【ダービーロード攻略】勝てる馬を育てるための“調教&レース”の選びかた
2016-04-09 12:00 投稿
やっぱりディープは凄かった
前回の記事のリアル競馬予想。2016年4月3日に開かれた産経大阪杯、筆者の予想は以下の通りだった。
◎アンビシャス
○ラブリーデイ
△ショウナンパンドラ
▲タッチングスピーチ
そして結果であるが……
1着アンビシャス
2着キタサンブラック
3着ショウナンパンドラ
本命は当てたものの2着馬が抜けているという、わりと中途半端な結果に……。
“ディープインパクト”産駒で固めたのは正解だった。なぜなら1着アンビシャスと3着ショウナンパンドラの父は“ディープインパクト”、そして2着キタサンブラックの父“ブラックタイド”は、“ディープインパクト”の1つ上のお兄さんなのだ。
つまりこのレース、血の近い親戚同士でほぼほぼ決まったことになる。
“ディープインパクト”一族の凄さ、お分かりいただけたことだろう!!
というわけで本題。『ダービーロード』はユーザー対戦機能の公開を記念し、プレイヤー全員に“SRディープインパクト”を配布中! 種牡馬や調教パートナーとして重宝するぞ。
この機会にプレイを開始して、キミもディープインパクトの魅力を体験しよう。
育成のカギを握る7つのパラメータ
さて『ダービーロード』攻略3回目は“調教&レース編”と題し、入厩した競走馬を調教しレースデビューさせるまでを解説していくぞ。
本作は強い競走馬を育成して大きなレースに勝つことが目標でありやりがい。日本ダービーを勝てるような馬、“ディープインパクト”のような無敗の三冠馬を育てることが一つの目標になってくるのではないだろうか。
そんなダービー馬育成のための最初の一歩。基本中の基本として、競走馬の能力パラメータについてまずは触れていこう。
競走馬能力は次の7つのパラメータで構成されている。
【スピード】
高いほど速く走ることができる。
【スタミナ】
高いほど最高速度で走れる距離が長くなる。
【根性】
高いほどゴール前の接戦に強くなり、スタミナがなくなってもスピードが落ちにくくなる。
【パワー】
高いほど坂の影響を受けずに走ることができる。
【ゲート】
高いほど良いスタートを切れる可能性が高くなる。
【気性】
高いほど出遅れをしなくなったりスタミナダウンの悪影響を受けにくくなる。
【体質】
高いほど調教やレースによる疲れがたまりにくい。
それぞれの能力パラメータは競走馬ごとに限界値がある。育てていくうちに能力バーに“MAX!”と表示されたら、以降その能力は上がらなくなる。
ただし“体質”だけは例外のようだ。ほかのパラメータは調教やレース経験によって高くなっていくのに対し、“体質”は最後まで変動しない。
初期能力が低くても育ちがよく最終的に重賞を勝ちまくれる馬もいれば、初期能力が高めでもすぐ頭打ちになり好成績を残せない馬もいる。またどんなに能力が高くても、“体質”が弱いためにレースにあまり出られず現役を終える馬もいる。
それぞれ個性だと思って、愛情を持って競走馬を育てよう。
“調教パートナー”の役割と選び方
2歳馬を入厩させることで毎週1回好きな調教を行うことができる。ここからは入厩から調教までの流れを説明していくぞ。
強い馬を作り上げていく上で忘れてならない存在が“調教パートナー”だ。
入厩時、調教を一緒に練習してくれる実名馬を選択する。これはカードゲームでたとえるところのデッキを組むことに近い。手持ちとフレンドの実名馬から、なるべくレアリティが高く、なるべく相性の良いパートナーを選ぼう。
“調教パートナー”と同じ調教をすることで“併せ調教”となり、調教効果がアップする。
調教は“芝コース”や“ポリトラックコース”“坂路コース”など多種があるが、なるべく“調教パートナー”がいる調教を選ぼう。また“調教パートナー”ごとに得意な調教があるのでそれも考慮に入れておくこと。
併せ調教と一緒に考慮しておきたいのが“調教コンボボーナス”。これは3頭以上で併せ馬をしたとき、条件を満たしていると発生するボーナスだ。調教効果がさらに上乗せされる。
条件は以下の2つがあるようだ。
【兄弟馬コンボ】
母馬が同じ馬2頭と“併せ調教”をすると発生。
【G1優勝馬コンボ】
同じG1を優勝している馬2頭と“併せ調教”をすると発生。
たとえば“ディープインパクト”と“ウオッカ”の2頭と同時に“併せ調教”を行った場合、次のような“調教コンボボーナス”が発生する。
“調教コンボボーナス”を利用することで育成馬の能力を効率よく高めていくことができる。従って、G1をたくさん勝ちまくっている実名馬を“調教パートナー”に選んだほうが、“調教コンボボーナス”が発生しやすくお得と言えるだろう。
“調教パートナー”を選ぶ際はレアリティや相性だけでなく、勝ったG1レースも加味しておくといいぞ。
調教をしていく上で最後にもう一つ押さえておきたいのが“調教シナリオボーナス”。
併せ馬をしたとき、一定の確率で発生するこのボーナスは、併せた実名馬の現役時代の実写映像とシナリオを見届けられるだけでなく、競走馬能力が大幅に上昇する。
調子を上げていざレースへ!
ここまでを一言でまとめると、とにかく強い馬を育てたいなら併せ調教をすることになる。
ただ、調教の種類によっては疲れがたまりやすかったり、調子が一気に上がるもの、もしくは疲労も調子もほとんど変わらないものなど様々。これら調教効果も踏まえつつ、週ごと行う調教を絞っていきたい。
レースに向けて仕上げていくなら、調子は大体80%以上まで上げておき、疲労は80%以下に抑えておこう。競走馬によって調教による増減量はまちまちなので、個性を見極めてから上手に仕上げていきたい。
調子にはバイオリズムがあり、上昇期間と下降期間を繰り返す。あと何週で切り替わるかも数値で確認できるので、それも意識しながら調教とレースを選ぼう。
肝心のレース選びだが、ゲーム内でおすすめを紹介してくれるので序盤はそれに従ってもいいだろう。ゲームに慣れて自分で選びたくなってきたら、まずは競走馬の適性を把握しておくこと。
距離適性や馬場適性はいわば属性みたいなもの。競走馬の適性に合わせてレースを絞り込もう。
さらにレースを選ぶときのコツとして、出走するライバル馬に注目。
狙い目は、実名馬が出走するレース。なぜならレースに勝つと、負かした実名馬やガチャチケットなどがもらえるからだ。逆に実名馬がいないレースは勝っても賞金のみ。前者のほうが断然お得。
出走するレースを決めたら次は騎乗する騎手を選ぶことになる。騎手には“騎乗スキル”があったり前走も騎乗しているとよりいい結果が期待できるなどなど、考慮する要素があるが、ひとまず“影響力”の数値に注目しておけば大丈夫だろう。
【リアル競馬予想】やっぱり今週もディープで……
そして最後に、『ダービーロード』攻略記事の恒例コーナーであるリアル競馬予想。今週は牝馬クラシックの1戦目“桜花賞”。阪神の芝1600メートルだ。
今回の予想もずばり“ディープインパクト”で攻める。なぜならこのレース、過去5年の優勝馬のうち4頭が“ディープインパクト”産駒なのだ。というわけでディープっ子を3頭挙げてみる。
◎シンハライト
○ラベンダーヴァレイ
△レッドアヴァンセ
いつまで“ディープインパクト”で引っ張るんだよ、とお叱りを受けそうだが、ディープっ子と相性の良すぎるレースだから仕方がない!
なお、『ダービーロード』では『桜花賞』開催にちなんで“桜花賞ガチャ”が登場。G1を6勝した名牝“ブエナビスタ”や去年の桜花賞馬“レッツゴードンキ”などが当たるぞ。
期間は4月13日水曜日午後12時59分まで。ぜひ挑戦して歴代の桜花賞馬をゲットしてほしい。筆者的に一番欲しいのは“シャダイカグラ”だ。
ダービーロード presented by みんなのKEIBA
- ジャンル
- 競走馬育成シミュレーションゲーム
- メーカー
- フジテレビ、オルトプラス
- 配信日
- 配信中
- 価格
- 無料(アプリ内課金あり)
- 対応機種
- iPhone/Android※一部端末を除く
- コピーライト
- AltPlus Inc.
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