【夕刊】コスプレイヤー撮影の世界

2016-02-08 20:04 投稿

【担当者のヒトコト】

昨日、ガレージキットシーンの最前線とも言うべき、『ワンダーフェスティバル2016』通称『ワンフェス』に行ってきました。要するにフィギュア(スケートではない)の祭典です。いっしょに行ったのはボンクラ杉山氏です。

僕らはそもそも何か狙っていたフィギュアなどがあるわけでもなく、何となくウロウロしながらおもしろいものが無いかどうか探していました。

そのお楽しみの一つがコスプレイヤー。僕らはコスプレ文化がどのようなものなのか全く知りませんでしたが、『デレマス』のレイヤーさんがかわいかったため、撮影させてもらうことにしました。

まず気になったのが逆光。一見カメラで撮る際は致命的だと思われることを、僕らの前で撮影している方々がやってのけていたのです。僕らは理解できずにいました。

そこで、いよいよ僕らの撮影の番が回ってきた時に、思い切って聞く事にしました。

「ちょっと気になったんですけど、なんで皆さん逆光で撮るんですか?」

「皆さん自分のストロボを持っていて、それを使った方が楽みたいです。」

なるほど、自前のストロボで明かりを取るから問題無いということだったんですね。

他にも驚いたのは、僕らの番が回ってきた時にすぐに撮影しようとしたんですが、レイヤーさんはそうではなかったことです。

「今日は何を買ったんですか?」「それなかなか買いづらいですよね(笑)」

という、撮影前のアイスブレーキング的小話が挟まれたのです。

大変だろうと思ってすぐに撮影を終わらせようとしていた僕らとは逆に、レイヤーさんはむしろその刹那的な出会いの中ですら、仲よくなろうと心がけてくれたのです。(気合の入ったカメラではなく、スマホ内臓カメラだったため、そういう意味でも申し訳無さはありました。)

これには僕らも感心しました。奥が深い、奥が深いぞコスプレ撮影。

僕らもできる限り気持ちよく撮らせてもらいたいと思っていたので好都合ではあったのですが、今回の件でコスプレ撮影の世界についてもう少し研鑚を深める必要があると感じた今日この頃です。

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