目指せ殿堂入り!!ウデ自慢エリアの『どうぶつタワーバトル』に挑戦してみた!【闘会議2018】

2016-01-30 18:31 投稿
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2016年1月30日(土)、1月31日(日)の二日間に渡り、千葉の幕張メッセで開催される”ゲーム実況”と”ゲーム大会”の祭典”闘会議2016”。
本イベントの”Wright Flyer Studios”ブースにて、現在事前登録を実施中の新作タイトル『ソウルアームズ』がプレイアブル出展されていた。
ここでは、そんな同作をさっそくプレイしてきた記者のインプレッションをプレイ動画とともにお届けしよう。
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『ソウルアームズ』は、タップ&コンボの簡単操作で敵をなぎ倒す、2Dベルトスクロール式の本格アクションRPG。
ゲームをプレイする上でスタミナ制限もなく、好きなときに好きなだけプレイ可能になっている。
また本作最大の魅力されているのがリアルタイムで展開される”共闘”。
本作の共闘では、事前に特定のユーザーとパーティーを組む必要がなく、バトル中のほかプレイヤーのバトルに自由に乱入する形で共闘を行える。
最大4人のプレイヤーが同じバトルフィールドに出現し、ド派手なアクションをくり出すさまは一見の価値あり!
今回プレイアブル出展されているバージョンでは、ひとつのクエストをひと通り遊びきることができた。
まずプレイした瞬間に判明した知られざる要素のひとつが、本作のクエストではまずフィールドを探索し、そのフィールド上の敵とシンボルエンカウントするとバトルへ移行するという点。
先行情報ではアクション部分がメインで取り上げられてきたが、こうしたエンカウントの部分でRPGの要素もしっかりと内包されていた。
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そして本作の目玉であるアクション性の高いバトル部分では、たったひとつの工夫でアクションゲームとしての遊びを大幅に広げていた。それが“デュアルアームコンビネーション”と銘打たれた本作のバトルにおける攻撃システムである。
『ソウルアームズ』のプレイヤーキャラクターは戦闘時に2種類の武器を装備しており、戦闘画面上には武器それぞれの攻撃ボタンが用意されている。このふたつのボタンをタップする組み合わせで、発動する技が変化していく。
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今回のプレイアブル版では“剣”と“斧”を装備しているのだが、たとえば”斧→剣→剣→剣”の順でタップをすると、魔物をピよらせて行動不能にできる技”乱舞剣”を、”剣→斧”の順でタップすると、多数の魔物の群れを突破する際に有効な技”牙突”を、それぞれ発動できるといった具合。
また武器によって異なるが、ボタンを長押しすることでチャージ攻撃も発動可能になっている。
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こうしたボタンの組み合わせで技が変化するシステムは、アクションゲームや格闘ゲームなどで広く採用されているものの、極力操作システムをシンプルにする思考が強いスマートフォン向けのアクションRPGで採用されているのは割と珍しい。
一見難しそうに感じる人もいるかもしれないが、単純にボタン数が2個に増えただけなので、操作面での煩雑さは一切感じられない。むしろ、たったふたつのボタンを組合わせだけで多彩な必殺技を発動できるのは、操作も簡単なのでとても爽快なものだ。
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実際に試遊版を触ってみて、記者は格闘ゲームの必殺技コマンドを覚えるような楽しみすらも覚えた。たかが2種類、されど2種類。タップする回数が増えるほど組み合わせは無限に広がっていくので、将来的に裏コマンドなんかが出る日を夢想してしまう。
また通常攻撃はこのデュアルアームコンビネーションで行っていくが、必殺技は専用ボタンをタップするだけなのでその点の手軽さもしっかりと残されているのが特徴だ。
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さて、バトルシステムについて大まかに解説を行ったところで、実際にゲームが動いている様子を動画でチェックしてもらいたい。
多くの人が想像する以上に”アクションゲーム”として確立されているさまに、驚く人も多いのではないだろうか。
▼試遊版のプレイ動画がこちら
バトルのみならず、本作における育成システムについてもプレイアブル版でその片鱗を垣間見ることができたので、その点についてもここで触れておきたいと思う。
本作では、キャラクターと武器のふたつを育成可能。キャラクター育成についてはキャラクターそのもののステータスを成長させるというよりは、武器や防具を装備する際に必要となるコストの上限をアップさせる意味合いが強い。
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キャラクターのステータスに直結してくるのが”武器や防具の成長”である。
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今回のプレイアブル版では剣と斧であったが、どうやら今後それ以外の槍や杖といった武器も登場予定なのだという。新規武器を製造して集めていくだけでも、じっくりと楽しめる予感がある。
さらに武器には”ソウル”と呼ばれるスキルを装着でき、その中には”アクティブスキル”(=前項最後に触れた必殺技のこと)と、常時発動される”パッシブスキル”の2種類がある。
アクティブスキルは各武器に最大ひとつ装着でき、パッシブスキルは装備ごとで異なるが約2個ほど装着可能。
パッシブスキルの中には”○属性のダメージを軽減する”といったものから”自身の攻撃力をアップさせる”ものまで、多種多様なものが取り揃えられている。
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クエストで対峙する敵に合わせてパッシブスキルの組み合わせを変えたり、自分自身のキャラクターにより個性を持たせるために”攻撃力アップ×2”を装備したりなど、ソウルの組み合わせにおける自由度も高い。
手持ち武器を解体すると”ソウル”や”進化素材”が入手できるとのことなので、製造→いらなくなったら分解してお気に入りの装備にソウルを装着、といった循環も本作には備わっている。
また後述するマルチプレイ時などを行う際に、自分の役割を明確化する意味でも”ソウルでHPを高めておいて、マルチプレイ時は盾役として立ち回る”などのMMORPGライクな遊びも可能だ。
冒頭でも紹介したように、『ソウルアームズ』ではリアルタイムでの最大4人のマルチプレイにも対応。試遊時にはふたりプレイを体験したが、挙動のズレなどはまったく感じられなかった。
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マルチプレイが行えることで、初心者が上級者にプレイで手助けをしてもらえるのはもちろん、先ほど触れた各々の役割が定まった状態でのパーティープレイというのも、本作の楽しみかたのひとつ。
マルチプレイをする際には、探索フィールド上で既に他プレイヤーがエンカウントしている魔物に自分もエンカウントするだけ。そのためマルチプレイ特有の気難しいパーティー編成なども不要な点もありがたい。
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ちなみにこの探索フィールドの時点で、既に他プレイヤーと完全同期状態になっているのもポイント。
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さらにいわゆるホーム画面では、プレイヤー間でのチャッットも行えるようなので、アクションRPGとしての要素にとどまらず、それこそMMORPGのように大人数の人たちといっしょにゲームをプレイできるのだ。
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今回その全容を紹介してきた『ソウルアームズ』は、現在事前登録を実施中。
闘会議2016の会場で事前登録をすると、特性のクリアファイルもゲットできるので、会場に訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてもらいたい。
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2Dベースのどこかなつかしさも感じられる『ソウルアームズ』のアクションは、きっと大人になって忘れてしまった何かを思い出せてくれるのではないだろうか。
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