【2016年の抱負】バンダイナムコエンターテインメント・オオチヒロアキ氏

2016-01-02 12:00 投稿

バンダイナムコエンターテインメント
『スーパーロボット大戦X-Ω』プロデューサー
オオチヒロアキ氏

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代表作

『スーパーロボット大戦X-Ω』

新旧さまざまな作品のロボットが集い、戦いをくり広げる人気シリーズ『スーパーロボット大戦』が、装いも新たにスマホゲームとなった。開発・運営はさまざまな人気アプリを手がけたセガゲームス、監修とシナリオ制作は『スパロボ』シリーズでおなじみのB.B.スタジオが行っており、ゲームはラインオペレーションバトルとなっている。

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(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)BONES/STAR DRIVER 製作委員会・MBS
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA

2015年で印象に残っているスマホのゲームタイトル

『城とドラゴン』

2015年は、アソビズムさん『城とドラゴン』がもっとも印象に残っています。キャラが可愛いのはもちろんのこと、プレイのアクセス時間と、アクセス頻度がそのままゲーム内の強さに繋がる仕組みで、しかしOFFのタイミングは徹底して触らなくてよいというゲーム設計。バトルパートは、非常に仕様が分かりやすく、ネイティブアプリは育成系しか遊ばない同僚も、楽しんでプレイをしておりました。課金での時短や、強化をゲーム内でほとんど認めてない点も、印象に残ったところです。

このように簡単には詰め切れないゲーム仕様を、おもしろく落とし込んでいるのはすごいなと思います。同社の『ドラゴンリーグ』も相当遊ばせていただきましたが、同社の作品はつねに新しい刺激をもらえるので、個人的に新作も楽しみにしている次第です。

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(C) 2015 Asobism Co., Ltd. All Rights Reserved.

2016年の抱負

2016年は、現在配信中の『スーパーロボット大戦X-Ω』の安定運営を目指していきたいと思います。弊社の中でも後発のタイトルで、『スパロボ』シリーズとしては初のスマホネイティブアプリですので、まだまだお客様の声を汲み切れていない部分が多々あると思っています。いただいたご意見を真摯に受け止め、新旧『スパロボ』シリーズファンに、喜んでもらえるタイトルに成長させることが、2016年の最大の目標となります。

今後は共同運営をしているセガゲームス様と歩調を合わせ、お客様に満足していただけるサービスを目指して、日々運営面の改善改修を行ってまいります。また『アイドルマスター XENOGLOSSIA』参戦とは違った、新しい発表も行う予定ですので、ご注目いただければと考える次第です。

2016年に向けた一筆

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