【BitSummit2015】Unreal Engineを用いたハイグラフィックのサムライゲームを発見!

2015-07-11 18:31 投稿

デザイン性の高さがパナい。

高品質な3Dグラフィックが目を引くタップアクションゲーム『進撃の巨獣2(ATTACK ON KAIJU 2)』が、BitSummit 2015にプレイアブル出展された。

 
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本作は、沖縄のインディーメーカー”ブリブサー”から配信予定となっている新作タイトル。このブリブサーは、「Unreal Engineを用いて大手メーカー顔負けのハイグラフィックなゲームを開発しているらしい」と、業界内で密かに噂となっているメーカーなのだ。

既に配信中のランニングアクションゲーム『BUSHIDO RIDE HD』を見てもらえれば、そのクオリティの高さを体感してもらえることだろう。

 
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そんな同社の新作タイトル『進撃の巨獣2(ATTACK ON KAIJU 2)』がBitSummit 2015にプエイアブル出展されることを聞きつけ、さっそく足を運んできた。

プレイ動画も撮影してきたので、合わせてチェックしてもらいたい。

 
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▲『BUSHIDO RIDE HD』と『進撃の巨獣2』に登場するサムライにちなんで、甲冑を身にまとった広報さんの姿も。

『進撃の巨獣2』は、赤い甲冑を身にまとったサムライが巨大な怪獣と戦うタップアクションゲーム。

バトルでは攻撃時、防御時に画面右側に増減するゲージが表示される。そのゲージが0〜100のパーセンテージを示しており、TARGETで指定された数値にゲージの割合が近くなるよう、タイミングよくタップするだけでオーケー。

シンプル操作ながら、ド派手なバトルを体感することができるのだ。

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▲上2点の画像が攻撃時、下が防御時のも。攻撃のときは下が0、上が100を示し、防御のときはその逆で上が0下が100となる。

ゲームをプレイさせてもらった後に、広報さんにも少しばかり話を聞いてきた。そのときの模様もお届けしよう。

−−今回BitSummit 2015に出展を決めた理由は?

広報さん 私たちが作るUnreal Engineを用いたゲームは、もともと海外向けで作ってきました。BitSummitというイベントには、国外からも多くのゲームファンの方が足を運んでいますので、自社のゲームをアピールする場としてはうってつけだと思ったのが理由ですね。それと、同じ沖縄のメーカーさんでもある『Tengami』のNyamyamさんが昨年のBitSummitに出展されてまして。「出展してすごくよかった」とおっしゃっていたので、それに感化された部分も大きいです。

−−先ほど海外向けで作られているとおっしゃっていましたが、もしやサムライが登場するのもそれが理由ですか?(笑)

広報さん はい、そのとおりです(笑)。やはり国外の方は”サムライ”や『BUSHIDO RIDE HD』のような和テイストの近未来な風景がお好きかと思いまして。べたなんですけどね(笑)。

−−そうだったんですね(笑)。それにしても実際にゲームも遊ばせていただきましたが、グラフィックの繊細さに目を見張るものがありました。

広報さん ありがとうございます。グラフィックに力を入れているのはもちろんなのですが、それに加えてゲーム内容をカジュアルなものにしているのもポイントです。ハイグラフィックなゲームだと小難しい印象も出てしまうので、海外の方に気軽に遊んでいただけるように極力ゲーム性はシンプルなものにしてあります。

−−ゲームがとてもカジュアルな内容だったのには、そんな理由があったのですね。

広報さん 今後もグラフィックには力を入れたタイトルを出していきます。もし今回のBitSummitで気になった方がいましたら、カジュアルなものも取り揃えてありますので、ぜひ一度遊んでみていただきたいですね。

※ブリブサーの公式サイトはこちら

進撃の巨獣2(ATTACK ON KAIJU 2)

メーカー
ブリブサー
配信日
未定

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