【夕刊】星に願いを

2015-07-07 20:06 投稿

 

【担当者のヒトコト】

satoruri128

今日は七夕ですね。でも空気を読まず、七夕と全く関係ない話をします。タイトルも全く本文とは関係ありません。可愛らしい女の子の夕刊かと思った? 残念、さとるりでした!

私、先日ドリームキャストを衝動買いしたんですよ。平日の真夜中、仕事をしていたはずが、何を血迷ったか、おもむろにインターネットでアマゾンを開いてポチーっとね。って、仕事しろ仕事。

小さいころ私、ずーっとドリームキャストが欲しくてたまらなかったのですが、ドリームキャストなんて、大人の素敵な男性(細身のスーツとか着ていて、プライベートではポロシャツとジーパンというシンプルな素材ながらにおしゃれに着こなす人。黒を基調とした部屋に住んでいるイメージ)が持つものだと思っていました。

たしか当時、男性が彼女からのプレゼントにほしいものナンバーワンとかに選ばれちゃったりして、なんだか子どもが持っちゃいけないものだと思っていました。そのせいで欲しくてもねだるのすらおこがましいと思っていたんですよね、私にもそんな謙虚な時代があったんですよ!

でも考えてみればもう私ももう大人じゃない? 誰の目も気にせずなんでも買えるわ! と思い、お星さまの誘惑もあって、ドリキャスと、E3以来話題の『シェンムー』を購入したという経緯です。そもそもこれがやりたかったんだよね。世間の大騒ぎについていけないのはさみしいもん。

しかし……! うきうきと届いたドリームキャストにスイッチをいれた瞬間

“メモリーカードがささっていません”

というような表示が出たのである。そこで初めて私メモリーカードという存在に気付いたのである。ああ私ってバカ!!! ゲームメディアの人なのに、メモカの存在を忘れるとは……!

そんなわけで、念願のドリームキャストを手のいれたわけですが、メモリーカードが無く、データを保存することができなかったため、ストーリーを全く進めることができなかったのです。

でもすごいね。『シェンムー』って、細かい作りこみがすごいから、「うわあ! この電話ボックスの中に入れる!」「ガチャポンができる!」「アパート、全部屋ノックできる!」なんて町中を歩き回っているだけで、ストーリー進めなくてもめちゃくちゃ楽しい。

よくゲームをやっていると、プレイヤーが阻まれる、あの“見えない壁”とか“謎の境界線”が無いんだよ。昔のゲームとあなどることなかれ。スマホゲーム好き、若人のさとるりでもめちゃくちゃ楽しんでるよ。

というわけで、お星さま、七夕を記念して(?)もし私に今何かくれるとしたら、ドリームキャストのメモリーカードをくださいな。(さとるり)

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や、やだ……! これってもしかして、私のために建ててくれた会社?(勘違い)さらに、『夢王国と眠れる100人の王子様』をテーマとしたシナリオコンテストが本日(2015年7月7日)から開催してるらしいわよ。これは私の妄想が爆発しそう……! 仕事の合間にせっせと書いちゃったりしてね。昔シナリオライターだったのでまかせて!

なんて……こんなことばっかり書いて、クビになっちゃったらどうしよう。

↓大食い&写真詐欺で名を馳せるさとるりのツイッターアカウントはこちら↓
@st_ruriko

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