『DQM スーパーライト』最強マスター決定戦(らいなま第12回)&DQMSL感謝祭リポート
2015-07-06 16:20 投稿
らいなま第12回公開生放送情報も掲載
2015年7月5日(日)、東京の秋葉原にて『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』初の公式オフラインイベント“最強マスター決定戦&DQMSL感謝祭”が開催された。
これはオンライン予選を突破し、東京・大阪の地区予選を勝ち抜いた代表選手たちによって最強マスターを決める公式バトル大会の決勝と、ニコニコ生放送の公式番組“らいなま”出張版をセットにした1日限りのスペシャルイベント。本記事では、それらの模様をダイジェストでお届けしていく。
まずは会場内に設営された各種展示物や、催しの様子からご覧いただこう。
“みんなで冒険”コーナー
“勝ち抜き闘技場”コーナー
“メタルカーニバル”コーナー
CM撮影で使用したかぶり物展示コーナー
メッセージボードコーナー
イベントバナーコレクションコーナー
グッズショップコーナー
モンスター巨大フィギュア各種展示
8人の猛者たちが集結
最強マスター決定戦では、2015年5月11日から始まったオンライン予選、東京と大阪で行われた予選大会を勝ち抜いたファイナリストたちが秋葉原に集結。優勝を目指して熱いバトルをくり広げた。ここでは決勝トーナメント1回戦の模様をお見せする。
1回戦に駒を進めたのは、MORI@ズケ派選手、さくら選手、じゅくちょー選手、あくえし選手(以上が大阪代表)、カイト☆乾杯勢選手、kc@DQX離コン男選手、きくりん@東信会選手、coco@東信会選手(以上が東京代表)の8名。いずれも個性豊かな実力派の選手たちだ。
なお、ニコ生の放送開始前に、会場では能年玲奈さんからのサプライズな応援VTRが流されるという、うれしいハプニングが。てっきり本日欠席のらいなまレギュラー、クロちゃんからのメッセージだと思い込んでいた会場の人々は心底驚いていた様子だった。
バトルのルールは以下の通り。各試合は、最大3戦2本先取制で行われ、10ラウンドで決着がつかなかった場合は残っているモンスターが多いほうが勝利となる。
・ウェイト制で、パーティをふたつ用意する
(1パーティのウェイトはモンスターと装備を合わせて100以内)
・使用モンスターと装備は2015年5月18日午前3時59分までに実装済みのもの
・同一モンスター及びその転生先(転生元)の重複使用は不可
・魔王系モンスターは1パーティにつき1体まで使用可能
・強力なとくぎ(はげしいおたけびなど)を所持する“制限モンスター”はふたつのパーティで合わせて1体のみ使用可能
以下、各試合の結果を紹介。プレイヤーネームの下の○が勝利した数。×は敗北した数となっている。
■第1試合
カイト☆乾杯勢選手
××
MORI@ズケ派選手
○○
■第2試合
きくりん@東信会選手
×○×
kc@DQX離コン男選手
○×○
■第3試合
じゅくちょー選手
○×○
coco@東信会選手
×○×
■第4試合
さくら選手
○○
あくえし選手
××
以上で1回戦が終了。MORI@ズケ派選手、kc@DQX離コン男選手、じゅくちょー選手、さくら選手の4名が準決勝進出となった。
新生転生など新システムも発表
各試合が終わったところで、最強マスター決定戦は一時中断。“らいなま出張版”の公開生放送を開始した。ここからはMCにらいなまでお馴染み広橋涼が参加。クロちゃんおよびサイトーブイは都合により参加できなかった。
今回は、公式オフラインイベント開催記念として、ふくびき券スペシャル(闘)の配布が無条件に決定! 期間中に“闘技場リーグバトル”に参加することでゲットできる。
また、会場の有志やニコ生視聴者と協力してみんなで冒険をプレイし、3チームでクリアータイム“2分57秒”を目指すチャレンジでは、広橋涼さん率いるチームのみが達成するというまさかの自体に会場は騒然。(広橋さんが終始ドヤ顔だったのが印象的だったw)
しかし、柴Pの鶴の一声により全チームがチャレンジ成功扱いとなり、いちばん豪華なプレゼント(ジェム300個+メタルキング3体)が配信されることとなった。これはうれしい!
新情報のコーナーでは、まず新しい究極転生“デビルドラグナー”が紹介された。
続いてのアップデート情報では、モンスターを再育成できる“まほうの白地図”が公開。これは使用したモンスターを地図に戻せるという便利などうぐ。まだ個数は未定だが、ジェムと交換できる模様。
さらに転生に新システムの導入が発表された。その名も“新生転生”!
これは一部のモンスターがランクやレベルはそのままで、新たなとくぎ・能力を持つモンスターに転生できるというもの。不遇だったモンスターが大幅に強化されるとあって、会場のみならず、ニコ生視聴者も歓喜した。
以下、生放送で紹介された内容をスクショして抑えてあるのでチェックしてみてほしい。
新生転生の最初のラインアップはヘラクレイザー、デスプリースト、ゲマ、トロルボンバー、キングヒドラの5体予定。今回はデスプリーストとキングヒドラのステータスが公開された。
波乱ずくめの準決勝
いよいよ準決勝が始まるというそのとき、またもうれしいサプライズ。なんと『ドラクエ』の生みの親である堀井雄二氏から会場の選手たちへのメッセージが届けられた。これには会場も「おお!」と驚きの声。柴PにいたってはVTRの堀井さんに向かい、畏れおおいのか拝むというリアクションを取って会場の笑いを誘っていた。
準決勝と3位決定戦の結果は以下の通り。なお、結果の表記は1回戦と同様にプレイヤーネームの下の○が勝利した数。×は敗北した数となっている。
■準決勝第1試合
MORI@ズケ派選手
○××
kc@DQX離コン男選手
×○○
■準決勝第2試合
じゅくちょー選手
××
さくら選手
○○
■3位決定戦
MORI@ズケ派選手
○○
じゅくちょー選手
××
というわけで、3位はMORI@ズケ派選手が獲得。惜しくもじゅくちょー選手は4位となった。そして、決勝に進む2名はkc@DQX離コン男選手とさくら選手に決定!
初代最強マスターが決定
ついに迎えた決勝戦。5月から始まった長い戦いもいよいよ大詰め。約10万人の参加者から、とうとうふたりにまで絞りこまれた。はたして勝利の栄光をつかむのはどちらなのか?
■決勝第1試合
kc@DQX離コン男選手のパーティ
・ゴッドバロン
・メタルクラッシャー
・まおうのかげ
・ダークファンタズマ
・デスマシーン
さくら選手のパーティ
・サンダーバード
・地獄の帝王エスターク
・ブラッドナイト
・ドメディ
・ダークホビット
どちらのリーダーも素早さをアップする特性を持っているが、先に動いたのはkc選手のメタルクラッシャー。よろいくだきでエスタークとダークホビットの防御力を下げることに成功。さらにゴッドバロンのボミオスブレードで、ドメディを守るさくら選手のダークホビットが撃沈!
続けて斬撃よそくによって、エスターク、ブラッドナイトもやられて、さくら選手は絶体絶命のピンチ。
しかし、さくら選手のドメディが満を持してのマダンテを詠唱! 一気に逆転かと思いきや、なんと直前にkc選手のダークファンタズマがマジックバリアを唱えており、ギリギリ生き残ることに成功。状況的には五分といったところに追いついていたが、kc選手が1勝目を獲得した。
■決勝第2試合
kc@DQX離コン男選手のパーティ
・ジャミラス
・闇の大魔王ゾーマ
・神竜
・サンダーバード
・ウルスラ
さくら選手のパーティ
・ジャミラス
・ガーディアン
・メタルクラッシャー
・闇の大魔王ゾーマ
・スラキャンサー
第2試合はどちらもパーティを変えてのバトル。最初はお互いにピオリムを1回ずつ積むことに成功。さくら選手の猛攻により、kc選手のサンダーバードが最初に倒されるが、ウルスラがサンダーバードを復活させた。続けざまにマヒャド、白くかがやく光を放ち、さくら選手の2体を撃破。
2ラウンド目、激しい殴り合いの末、kc選手3体、さくら選手2体という状態に。数は少ないものの、火力的にはさくら選手優位かという状況だが、殴り合いの中でkc選手が発動したピオリムが3ラウンド目の流れを一変させることになる。
まるでこの局面を読んでいたかのように、2回積んだピオリムが効果を発揮。先に動き出したkc選手のジャミラス、神竜、サンダーバードがさくら選手の残り2体を撃破! 王者はkc@DQX離コン男選手に決定した。
表彰式では、表彰状のほかに、好きなモンスターのイラストを掘ってもらえるトロフィーが入賞者に贈られた。今回のバトルでは、はげしいおたけびなど、強力なとくぎを使うモンスターが限定されていたため、非常に読み合いが熱いバトルになった。
ウェイト制の導入によって使用モンスターにバラつきが見られたが、素早さアップの特性を持つモンスターがやはり強力なようで、サンダーバードやゴッドバロンといったモンスターだけはどのプレイヤーのパーティにも見られたのがおもしろい。
今後はこのあたりにも変化が見られると、さらに熱いバトルがくり広げられることになりそうだ。
【最強マスター決定戦順位】
優勝:kc@DQX離コン男選手
準優勝:さくら選手
3位:MORI@ズケ派選手
▲攻略まとめはこちら▲ |
ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト
- ジャンル
- RPG
- メーカー
- スクウェア・エニックス
- 配信日
- 配信中
- 価格
- 無料(アプリ内課金あり)
- 対応機種
- iOS6.0以降、Android OS4.0以降
- コピーライト
- (C) 2014 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. Developed by Cygames, Inc
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