セガネットワークスがマーケティング支援ツール“Noah Pass”上での広告事業を発表 1年で100億円を目指す

2015-06-09 16:52 投稿

広告流通規模約100億円の見込み

セガゲームス セガネットワークス カンパニーは、スマホアプリのマーケティング支援ツール“Noah Pass(ノア・パス)”上で、2015年8月より広告事業を順次展開することを発表した。

“Noah Pass(ノア・パス)”とは、参加しているゲームアプリの画面上にバナーを表示し合うことで、相互に送客・集客を行うシステムのこと。2015年5月末時点で、100社が提供する462のゲームアプリが参加し、累計約1億200万人(※)のユーザーが利用しているという。
※Noah Pass 累計接触端末数

今回発表された広告事業では、Noah Pass参加アプリで遊ぶユーザーに向け、ゲーム以外の業種の商品・サービスを訴求するものになるとのこと。販売するメニューは、各ゲーム画面上に表示されるバナー広告と来店連動型広告(O2O 広告)の2種類で、ここでの収益は広告掲載面を提供するNoah Pass参加アプリの運営会社間で分配される。2015年8月より順次販売を開始し、販売開始後約1年間で広告流通規模100億円への成長を見込んでいる。

Noah Passの広告事業のパートナー企業は下記の通り。

アドウェイズ
サイバーエージェント
CyberZ
GMO コマース
メタップス
Tapjoy

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