ヨシヒコが舞う! 美少女プロレスゲーム『リング☆ドリーム』×DDTプロレスリングコラボ興行開催

2015-03-01 02:45 投稿

第2回コラボ興行も決定か!?

2015年2月28日、都内にある新宿FACEにて、サクセスから配信中の美少女プロレスゲーム『リング☆ドリーム』が主催するプロレス興行“『愛』は『逢い』よりいでて”が開催された。

『リング☆ドリーム』は、プロレス界に飛び込んできたマネージャーとなったプレイヤーが、個性豊かな少女たちを一人前の女子プロレスラーに育てていく育成カードゲームだ。

▼スマホ版『リング☆ドリーム』PV▼

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今回の『リング☆ドリーム』主催プロレス興行は、飯伏幸太選手や男色ディーノ選手、ヨシヒコ選手を始めとする人気レスラーを抱えるプロレス団体“DDTプロレスリング”とのコラボレーションによって行われる。ちなみに本作には、DDTの所属レスラーたちを美少女化させたキャラが多数登場していることもあり、今回のコラボ興行が実現した。

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▲こちらが『リング☆ドリーム』ゲーム内に登場するDDTの選手たちを美少女化させたキャラたち。

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この日の興行には『リング☆ドリーム』ゲーム内で行われたイベントでランキング上位になるなどの応募条件を満たした600人のユーザーが招かれ、DDTグループに所属する選手を始めとするプロレスラーたちの迫力ある試合を生で観戦することができた。

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▲会場となった新宿FACEには、無料で招待された『リング☆ドリーム』のユーザーたちが大勢訪れ、満員御礼! 試合開始前に『リング☆ドリーム』のPVと主題歌が会場で流れると、大きな手拍子が巻き起こった。

ちなみに、当日行われた対戦カードは以下のとおり。いくつかの試合は、『リング☆ドリーム』を配信しているプラットフォーム企業の協賛試合となっており、試合前や試合後に協賛メーカーから賞品の贈呈や勝利者賞が贈られた。それでは、各試合のダイジェストを写真ととものお届けしよう。

・第1試合 Hangame協賛試合
坂口征夫・松永智充 vs 石井慧介・高尾蒼馬

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▲第1試合には、父に新日本プロレスの名レスラーである坂口征二、実弟に俳優の坂口憲二を持つ坂口征夫を始めとするレスラーたちが激突! 坂口のパートナーを務めた松永は、試合中に「どうせ(この試合は)無料招待なんだから盛り上げないと金を取るぞ!」と憎まれ口を叩き観客を盛り上げたが、試合は石井の高角度ダブルアームDDTの前にマットに沈んだ。

・第2試合 東京女子プロレス提供試合
山下実優・坂崎ユカ vs 中島翔子・えーりん

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▲第2試合は東京女子プロレス提供試合。女子プロレスを題材にした『リング☆ドリーム』のコラボ興行にふさわしく、美しくキュートな女子レスラーどうしの死闘がくり広げられた。

・第3試合 株式会社ミクシィ協賛試合
男色ディーノ・ヨシヒコ vs マサ高梨・DJニラ

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▲ミクシィ協賛の第3試合。当初、女色ディーノが出場する予定だったが、男性の観客が多かったためにやる気をなくして試合をボイコット。急きょ、男色ディーノが出場したこの試合。ディーノのパートナー、ヨシヒコは一見ただの空気人形だが、プロレスファンの間ではれっきとしたプロレスラー。試合中、対戦相手のマサ高梨、DJニラに乱暴に扱われてシューズが脱げたり、ビニール傘で体を突き刺され空気が抜けそうになるピンチに見舞われたが、ディーノのアシストもあり、試合の流れを引き寄せる。最後はディーノが男色ドライバーからの男固めで勝利をもぎとった。そして試合後、勝利者賞の贈呈のためにリングにあがったミクシィ関係者(男性)の唇を、男色ディーノが奪っていた。

・第4試合 niconico協賛 ロイヤルランブル戦
ヤス・ウラノ、彰人、MIKAMI、遠藤哲夫、佐々木大輔、平田一喜 with ニコニコお兄さん、のの子、宮武俊、清水愛

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▲niconico協賛で行われた第4試合は、ロイヤルランブル戦。始めに平田一喜と佐々木大輔のふたりが試合を行い、時間経過とともの3人目、4人目とつぎつぎとレスラーが登場し、リング内はまさにくんずほぐれつ状態に。3カウント、ギブアップの通常ルールに加え、場外に落ちたら失格のオーバー・ザ・トップロープが適用されたこの試合。最後は、7人目に登場した清水愛が勝ち残り、観客にキュートなスマイルを振りまいた。

・第5試合 株式会社ディー・エヌ・エー 協賛試合
竹下幸之助・紫雷イオ vs 大石真翔・木村響子

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▲ディー・エヌ・エー協賛の第5試合は、男女混合タッグマッチ。女子プロ団体“スターダム”で活躍する紫雷イオが得意の華麗な飛び技で観客を魅了すれば、同じくスターダムに参戦している木村響子が巧みな試合運びを見せる一進一退の攻防となった。

そして、いよいよこの日のメインイベント。対戦カードは、『リング☆ドリーム』で美少女化されたDDTの選手によるシックスメンタッグマッチということで、まさにコラボ興行にふさわしいマッチメイクと言える。

・第6試合
高木三四郎 with シンギナツキ・飯伏幸太・KUDO vs HARASHIMA・入江茂弘・アントーニオ本多

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▲DDTの社長レスラー、高木三四郎や、新日本プロレスでも活躍する飯伏幸太が出場したメインイベント。場外乱闘の流れから、飯伏が客席からムーンサルトをくり出すなど、プロレス観戦が初めてという人が多い、『リング☆ドリーム』のユーザーに、“これぞプロレス!”という魅力が詰まった試合を見せてくれた。試合は高木組が勝利をもぎ取った。

そして、メインイベントが終了すると、DDTを代表して高木三四郎が「一時は『リング☆ドリーム』の影響で、DDTのレスラー全員が女体化してどうなることかと思った。でも、今日のコラボ興行が盛り上がって良かった!」とマイクアピール。続けて、「こんなすばらしい興行を、この1回で終わらせていいのか? DDTはいつでも準備はできている!」と、客席にいた『リング☆ドリーム』の松田プロデューサーに問いかける。

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高木三四郎のマイクに促され、リングインした松田プロデューサーは、「『リング☆ドリーム』の企画立ち上げで背中を後押ししてくれたサクセス、そして各プラットフォームの皆さん、ゲームをプレイしてくれるユーザーの皆さんに感謝いたします。そして、ユーザーの皆さんに生のプロレスを観る機会を作ってくれたDDTさん、ありがとうございます!」と、まずは全方位に感謝の言葉。

また、高木三四郎の「1回で終わらせていいのか?」発言に対するアンサーとして、会社の承認が必要と前置きしつつ、「1回で終わるわけがないじゃないですか!」と宣言。そして松田氏、客席にいたサクセス代表取締役である吉成隆杜社長にアイコンタクトを送ると、なんとOK! これには会場全体がマックスボルテージ! かくして、『リング☆ドリーム』×DDTのコラボ興行は大盛況のうちに幕を閉じた。

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リング☆ドリーム

メーカー
サクセス
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone、Android

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