新宿の人気ホストと吉本芸人が激突！『ジョーカー～ギャングロード～』イベントレポート

ステージでバトル勃発!?

“闘会議2015”の2日目には、アプリボットが配信する不良マンガRPG『ジョーカー～ギャングロード～』のイベントが、サイバーエージェントブースにて行なわれた。

司会進行は、このタイトルにふさわしく元暴走族の経歴を持つお笑いコンビ・バッドボーイズが担当した。

ゲストは、新宿歌舞伎町を中心にホストクラブを展開する“SMAPPA!”グループの役員兼現役ホスト3人と、吉本のお笑い芸人・ムーディ勝山とネゴシックス。

一見接点のない両者だが、吉本興業の本社が新宿にあることと、『ジョーカー～ギャングロード～』を象徴するテーマのひとつである“抗争“を強引に絡め、「ホストと芸人、どっちが新宿歌舞伎町を制するか？」という名目で、三本勝負のゲーム対決を行なうことになった。

最初の対決は、ステージ上にエスコートした観客女性にプロポーズし、キュンときたかを判定してもらう“新宿流ナンパ対決”。刃、SHUNが参加したホストチームは、女性に声をかけてからステージに案内するまでの流れが自然で、プロポーズ後のオーケー判定も即決。「プロポーズのセリフがおっさんみたいやなあ」とバッドボーイズ佐田にツッコまれたものの、イケメンホストの有無を言わせぬ甘いセリフには意味をなさなかった。

対する芸人チームは、ムーディ、ネゴシックスともに声をかける女性選びから苦戦。やっと引き受けてくれた観客女性へのプロポーズの言葉もやたらと長く、こちらも即決でNG判定が下された。

2回戦の種目は“激辛ロシアンルーレット対決”。ホストチーム、芸人チームが、シュークリームを交互に食べて、マスタード入りの激辛シュークリームをより多く回避した方が勝ち……という、バラエティー番組的な企画。

6個目までは両チームとも、ただただお菓子をおいしそうに食べているだけだったが、7個目以降、SHUN、ネゴシックス、武蔵が立て続けに激辛シュークリームを引き、勝負あり。持って生まれた(？)悪運の強さで、芸人チームが一矢報いた。

最後はやはりゲームで……ということで、『ジョーカー～ギャングロード～』の新機能を使った対決「ジョーカー～ギャングロード～「いつでも抗争」勝負」が行われた。

ルールは、リアルタイムマッチングされたほかのユーザーと5vs5バトルができる“いつでも抗争”モードに参加し、一撃ダメージのもっとも高い数値のチーム合計値で競いあうというもの。

ホストチームから参加した武蔵と刃は、すでに『ジョーカー～ギャングロード～』をやり込んでいる実力派プレイヤー。惜しみなく課金した豪勢なマイ・デッキで戦いに挑んだ。

芸人チームは、ムーディがビギナーズラックで27万ダメージをたたき出したものの、ネゴシックスのスコアが伸びず、ふたりの合計は42万ダメージにとどまった。一方のホストチームは、馴れた手さばきで抗争自体も有利に進め、武蔵は20万ダメージ、刃はなんと46万ダメージを記録。合計66万ダメージで、ホストチームの圧勝に終わった。

刃は、昨年12月の1ヶ月間で4600万円を売り上げた超売れっ子ホストであり、『ジョーカー～ギャングロード～』に毎月約30万円課金しているという。男前で豪快なプレイスタイルが、今回の対決で功を奏した形となった。

前田プロデューサーも「操作の熟練度とアビリティの使いかた次第では無課金プレイヤーも互角に戦える」と語り、『ジョーカー～ギャングロード～』の幅広いゲーム性を改めてアピール。

対決終了後は、現在実施中の『ジョーカー～ギャングロード～』１周年記念イベント＆キャンペーンの告知や、観客とニコニコ生放送視聴者限定のプレゼントがもらえるシリアルコードが発表された。ちなみに、対決に敗れた芸人チームは、罰ゲームとして、イベント終了後、アプリボット運営の手伝いで来場者にチラシを配布しつつ、今回参加したホストたちの名刺も配る……という生々しい”営業仕事”に従事することとなった。