【新作】ヌードメーカー作『Swan Song』は終焉の世界を儚く舞うアートなアクションだった

幻想世界に潜むギミックを解き明かせ！

少女の乗せた鳥を操って全７ステージ中のあるギミックを攻略しながらクリアー目指す、ヌードメーカーが開発したアーティスティックアクションゲーム『Swan Song』(400円)。

滅びの始まった終焉の世界に独りたたずむ少女と黒き翼を持つ鳥。彼らは旅の最終目的地で何に出会うのか？

『鉄騎』の生みの親である河野一二三氏がディレクターを務める本作には、アートディレクションに『FFXII』、『FFXIV』などでを手掛ける新井清志氏、メインサウンドには『モンスターハンター』シリーズなどで知られる甲田雅人氏が参加。これまでにない個性的な世界観を楽しむことができるぞ。

タップ＆フリック操作で飛びまわれ！

滅びが始まったらしいけど、何がどうなっているのか一切説明のない世界。わかっているのは自分が黒い鳥を操作できるってことだけだ。

世界がどうなっているのか不安で仕方ないけど、黒い鳥の操作は直感的に理解できる。少女が何者なのかは置いておいて、これで冒険の準備は整った！

ギミックを解いてボスを目指す

たとえばステージ1の場合、異物が挟まって動かなくなった歯車を起動してボスの潜む雲海に進む必要がある。

頭上から奇襲をしかけるボス

歯車を抜けて上昇したら、天井を砕いて……

こいつ、体は白いけど当たるとダメージを受けちゃうので注意。まずは足を回避しながら右に移動。突き当たりまで行ったらボスの上部にグルッと回り込むと……

冒険は始まったばかり

『Swan Song』の世界はまだまだ序盤。

など、終焉の迫る世界は待ったなしの展開でプレイヤーを楽しませてくれる。全7ステージを攻略したその先にどんな結末が？　少女と鳥が目指す世界の果てをこの目で見てみたい！

(P.N.深津庵)