『三国志乱舞』覚醒してもっと強くなる！

本日のテーマは“覚醒”です。覚醒とは、わかりやすくいえばレベルキャップの解除。覚醒が可能なLE武将は、覚醒可能になる前はレベル100が最大でしたが、覚醒することによって、これ以上のレベルまで成長させることができるようになるのです！

新しい、魅力的で強い武将がどんどん追加される中、以前はレギュラーメンバーだった武将が、控えに格下げになっている……なんてこともあるはずですよね。そんな二軍選手たちに、もう一度脚光を浴びるチャンスが訪れたというわけです。覚醒の効果がどれほどのものか、実際にやってみることにしましょう。

LE諸葛亮（女）の場合

レベル100
攻撃力　3990
防御力　2910
HP　3600

レベル110
攻撃力4610
防御力3431
HP　4050

嬉しいことに、コストはそのままでHPもアップしました！　今はぶたろうが足りませんが、レベル130まで持っていくことができれば、とんでもない戦力になってくれそうです。覚醒対象となる武将はこれからも増えていくとのことです。先日の大プレゼント祭りで、覚醒対象のLE黄忠（女）が全員に配布されていますので、どなたにも覚醒のチャンスがあります。

同じ祭り期間内にLE進化ぶたろうとLE覚醒ぶたろうも配布されていますし、LE黄忠（女）は乱舞メダルでも交換できますから、既に覚1させている方も多いことと思います。覚醒武将が加わることで、これまで以上に皆さんの編成や戦力に個性が出ます。乱舞戦でお目にかかるのを楽しみにしています！

息抜きコーナー　今日の武将

岩崎が、個人的に気に入っている武将について勝手に解説する一人語りコーナー。今回のゲストは夏侯惇さん。ファンが多く、すでにあちこちで語り尽くされている夏侯惇さんですが、ここでは三国志初心者さんに向けて、彼がどんな人物であるのか、追ってみようと思います。

夏侯惇



▲夏侯惇さんといえば、眼帯で有名ですよね。岩崎は本作の、引き締まっていて躍動感がある夏侯惇が大好きです！
夏侯惇さんは、曹操さま一筋。一度も仰ぐ旗を変えることなく、魏に仕え続けた人です。そもそも、夏侯惇さんと曹操さまは従兄弟の間柄。これは想像ですが、夏侯惇さんはかなりお若い頃に、すでに曹操さまに忠誠を誓うことを心に決めたのでしょうね。夏侯惇三国志関連の作品では、彼の武勇を称えるように豪快な戦ぶりを描かれることが多いので、そのまま彼の人柄も超豪快……と思われがちですが、実は贅沢を好まず勉強を大事にする慎ましやかな人でした。曹操さまの従兄弟ですし、その活躍からも、贅沢三昧をしようと思えばできたはずなのですが、金品は惜しまず配ってしまったとの言い伝えが残されています。なんと清々しい！夏侯惇さんは碧眼ですが、これは呂布討伐の戦闘中、矢が眼にあたってしまった戦傷です。その痛みを知ってもなお戦に身を置いていたわけですから、その男気も素敵ですね！ところで”夏侯惇”の読みですが、作品によって「かこうとん」と「かこうじゅん」があります。いまは”かこうとん”が主流ですが、横山光輝三国志では”かこうじゅん”とルビがふってありますよね。これはもちろん同一人物”夏侯惇”をさしています。日本語の読み方でいうこところの、音読みと訓読みみたいなものでしょうか。そんな男気あふれる夏侯惇さんは、本作ではかなり初期に実装されたLEです。正直、現在のステータス数値は、あとから実装されたLEたちに一歩譲りますが、いずれ覚醒対象になるのではないかと、岩崎は待ちわびています。……どうですか、スクエニさん。
高橋アートディレクターのイラスト制作秘話シーンイメージは曹操の無理難題の要求に耐え抜き、適軍に猛反撃を開始するシーンです。マッチョな肉体に豪華版の赤衣装、眼帯と鎧のオリジナリティ溢れる衣装も気に入っています！　夏侯惇もいずれ間違いなく覚醒して再登場することでしょう！