【ドラポ部】合体スキルは“スキル絶対発動”で2度動く

2014-01-10 23:28 投稿

続・前回の続き

合体スキルの基本を紹介するだけのつもりが、前々回前回に続き予想外の長編に(笑)。これでとりあえず終わりにしようと思っているドラポ部部長です。

今回は、合体スキルを“スキル絶対発動”する意味について解説します。

スキル絶対発動の使いどころ

合体スキルは、原則いずれかのスキルが発動すれば自動的に合体効果が発動する。そのため、基本的にスキル絶対発動を使用する必要はない。

しかし、スキル絶対発動を使用することで、合体スキルをより効果的に生かせるシチュエーションも存在する。おもな使いどころが以下である。

ケース1
「いえいえ、ここは私が」

合体スキルは、スキルレベルに応じて合体した先のスキル威力を変動させるのが大きな特性。そのため、スキルレベルが低いと与ダメージなどが大きく減衰する。

何が言いたいのかというと、こんな場合。

▲冒険者(CPU)がスキルレベル1の全体化をカチ込んできた。

「ちょっとやめてよしこ」。このままだとせっかくのイケメンさんが台なしよ!

▲こんなときに……ありがとうございます。最後の手札でスキル絶対発動の女神様が登場。

この結果、ランスロ(A)にウンディーネ(Q)の全体化スキルレベル5が乗るため、ダメージ減少のリスクを完全回避。要するに、スキル絶対発動を使用して、自分の合体スキル持ちカードを優先して合体させる、といった使いかたがこれである。

同様に、複数化が場にある際に「いやいや、ここは全体化で」という使いかたや、先出しでスキル絶対発動を使って「私がやります」とアピールしてもいい。また、冒険者(CPU)のカチ込みを予防する狙いでも使える。

ちなみに、合体スキルが場に2枚あり、発動スキルが1枚の場合。

▲たとえば、こんな形。

ここでは、合体スキル持ちカードの先出しや後出し、数字にかかわらず、ウンディーネ(4)とニンフ(K)どちらの合体スキルが発動するかはランダム。ともにスキル絶対発動を使用していた場合もまた、同じである。

ケース2
「私がやります」「私もやります」

ケース1よりもさらに高度で、効果も高いのがこのパターン。

たとえば、こんな形。

▲左から順に切られたフラッシュの手役。

この場合は、スキル発動の優先順位の通り、ギガス(3)のスキルが先に発動&合体。続いてパーシィ(A)のスキルが発動&合体する。

つまり、スキル絶対発動を使えば、同一ターンで合体スキルを2度発動させることができるのだ(ここも前述の通り、どちらの合体スキルが先に発動するかはランダム)。

ただし、合体スキル2枚を含めた4枚以上がスキル絶対発動状態であり、かつ超合体技が発動しない手役であることが条件であるため、チャンスはそうそうない。それでもリターンは非常に大きいので、覚えておいて損はない戦術である。

▲限られたターン数でのポイントを競うコロシアムでは、とくに重要。SPゲージに配慮しつつ、積極的に狙っていきたい。

役には立たない
どうでもいい豆知識

手役が揃ってスキル持ちもいるのに、なぜか何もスキルが発動せずカードが飛んでいった……。こんな経験、ありませんか? まあ、ふつうはないでしょうw

でも、あるんです。

いちばんの容疑者はこのおじいちゃん。見た目が怪しいから、ではございません(笑)。

ゼウス
コスト:30
スキル:全知全能
効果:子分のゼウス専用武器のスキルを使用する

ゼウスは子分を入れ替えることで、スキルを変化させられる特殊なカード。逆に、専用子分を装備しないとスキルが発生しない

しかし!

じつは内部的にスキルは発動している。つまり、ノーモーションなだけであって、1ターンで必ずひとつは発動するはずのスキル発動枠をこっそり使っているのである。

▲しかし何も起こらなかった。

また、ゼウスのほかに、バトル中に効果がないスキルを所持している素材カードなどでも同様のことが発生する。

これを応用(?)すると、合体スキルを潰すことも可能。

こんな感じ。

▲シューーーール!!!

覚えてお……かなくてもべつにいいです。

ちなみに、マローンなどの“スキル:なし”カードをスキル絶対発動しても、合体スキルを潰すことはできません。

さて、ここで事件です! なんとまたまたしても長くなってしまったので、合体スキルに効果がある子分スキルについては次回に続きます。ま、豆知識なんて不要だったんや……。(ドラポ部部長)

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※合体スキルを生かす手札切り

※バージョンアップなどにより、仕様が変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。

ドラゴンポーカー

メーカー
アソビズム
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone 4S 以降、Andoroid 2.3.3 以上(一部機種は未対応の可能性があります)

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