『Plague Inc.‐伝染病株式会社‐』攻略(第8回)天然痘

2013-12-18 11:33 投稿

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30年以上前に根絶した天然痘が再び

開始当初から、特定の形質が進化している。具体的には以下のとおり。

伝染:飛沫1
症状:吐き気、発汗、発熱、咳、くしゃみ、肺炎、発疹、皮膚障害、全身感染症、膿疱性発疹

これらはすべて退化可能。基本的にはそのまま利用していいが、一部、開始時に退化させなければならないものもある。詳細は後述する。

▲伝染の初期状態。
▲症状の初期状態。
▲能力の初期状態。

特定の形質を進化させることで、別の形質が出現する。具体的には以下のとおり。

能力:黒天然痘

症状:結膜下出血、喀血

▲能力の黒天然痘を進化させることで……。
▲症状に結膜下出血と喀血が出現。

以上の特徴をふまえたうえで、難易度Hardのクリアーを目指す。

おすすめ遺伝コードと注意点

DNA遺伝子:ATPブースト
変異遺伝子:遺伝子擬態
トラベル遺伝子:ネイティブ・バイオ
環境遺伝子:エクストリーモファイル
進化遺伝子:イオン化らせん

クリアーできるかどうかは開幕時の行動にすべてがかかっている。すべきことはひとつ。
病気の存在に気づかれる前に危険度と致死率を0にすること。
ただ危険度と致死率を0にするだけではなく、”病気の存在に気づかれる前に”というのがもっとも重要な点。具体的には、病気の存在に気づかれる前に、症状の全身感染症と膿疱性発疹を退化させ、能力の白天然痘1、2を進化させる。これにさえ成功すれば、その時点でクリアーは確定となる。

開幕にすべてがかかっているので、開始国は人口が多く、感染させやすい貧しい国を選ぶべき。おすすめは王道のエジプトかインド。さらに遺伝コードのネイティブ・バイオでスタートダッシュに拍車をかけるのがいい。

▲危険度と致死率を0にする前にこのイベントが発生してしまったら、クリアーは非常に困難。

攻略:第一段階

ATPブーストのおかげでDNAポイントが最初から8あるので、開始国を選択する前に、まず症状の全身感染症と膿疱性発疹を退化させてしまう。その後、DNAポイントが10溜まったら白天然痘1、さらに25溜まったら白天然痘2を進化させる。ここまでに病気が発見されてしまった場合は、クリアーが難しくなるのでやり直したほうがいいが、上記の手順で進めば、まず問題はないはず。

▲開始国を選択する前に……。
▲症状の全身感染症と膿疱性発疹を退化させる。遺伝コードのイオン化らせんをつけていれば、退化にかかるポイントは、ひとつ目の形質が1、ふたつ目の形質が2で済む。
▲病気を発見されてしまうと、その後に危険度、致死率を0にしても、遅かれ早かれこれらのイベントが発生し、世界中でCureの開発が始まってしまう。

攻略:第二段階

伝染の媒介物1、水1、空気1を進化させる。

▲伝染の形質を一切進化させなくてもクリアーはできるが、時間がかかりすぎるので、この程度進化させておくといい。もちろん開始国の状況によってアレンジするのもあり。

攻略:第三段階

能力の寒気耐性1、2、薬物耐性1を進化させる。

▲薬物耐性2を進化させてもいいが、DNAポイントがきつくなる可能性もあるので注意。なお、寒い地域の国で開始した場合は寒気耐性のかわりに、高温耐性を進化させればいい。

攻略:第四段階

DNAポイントを溜め込みながら、全人類が感染するまで待つ。その間に症状が変異した場合、危険度、致死率が上昇するものならば即座に退化させること。危険度、致死率が0のままならそのまま放置でいい。

▲症状が変異したら、必ず危険度と致死率のゲージを確認。少しでも上がっていたら即、退化。上がっていないならそのまま利用しよう。

攻略:第五段階

全人類が感染したら、能力の白天然痘1、2を退化、ついで黒天然痘を進化させる。さらに、症状の結膜下出血、紫斑病、内出血、全身臓器不全を一気に進化。それらに必要となるDNAポイントは以下のとおり。なお、白天然痘1、2を退化させるとき、1→2の順で退化させるとDNAポイントがそれぞれ3、10で合計13必要になるが、2→1の順で退化させると5、6で合計11ですむ。

能力

形質:必要DNAポイント

黒天然痘:15
白天然痘2(退化):5
白天然痘1(退化):6

症状

形質:必要DNAポイント

結膜下出血:4
紫斑病:7
内出血:14
全身臓器不全:26

▲全人類が感染した時点で、最低でも74ポイント以上を確保しておくこと。

その後はDNAポイントが溜まり次第、症状の昏睡、角膜潰瘍を進化させてCureの研究を遅らせつつ、能力の遺伝子強化1から遺伝子改造1、2、3を適宜進化させればいい。面倒なら、Cureは無視し、症状の出血性ショックと壊死を進化させ、殲滅速度を速めてもいい。

▲3バイオハザードを狙うなら、全感染を待ってからの攻撃ではなく、すべてのバランスを取りながら同時進行的に進めていく緻密なプレイが 必要になる。

天然痘:伝染

1)昆虫1:昆虫が感染しやすくなる。菌を保有する虫たちにより、とくに暑い気候での感染力、変異の可能性が高くなる。
2)昆虫2:昆虫間での転移が起こりやすくなる。とくに暑い気候での感染力、変異の可能性が高くなる。
3)家畜1:家畜が感染しやすくなる。とくに農村地帯での感染力、変異の可能性が高くなる。
4)家畜2:野生動物が感染しやすくなる。とくに農村地帯での感染力と変異を増加させる。
5)血液1:有機体に血液接触による伝染能力を与え、とくに貧しい地域での感染力と変異を増加させる。
6)血液2:感染者の体液が粘膜を通過できるようになる。とくに貧しい地域での感染力、変異の可能性が高くなる。
7)吸血動物大量発生:病原体が複製のために宿主のリンパ球を使う。とくに貧しい地域での感染力、変異の可能性を増加させる。
8)飛沫1:被害者から放出された液体粒子内に病原体が留まる。とくに飛行機内での感染力が上昇。
9)飛沫2:放出された飛沫内で病原体の複製が加速する。とくに飛行機内での感染力が上昇。
10)飛沫3:放出された飛沫内での病原体がより長く生き延びる。とくに飛行機内での感染力が上昇。
11)媒介物1:病原体が体外でも生き延び、媒介物を通して感染できるようになる。とくに豊かな都市部の環境での感染力が上昇。
12)媒介物2:病原体がより多くの物質表面で生き延びられるようになる。とくに豊かな都市部の環境での感染力が上昇。
13)水1:病原体が宿主の体外、新鮮で温かい水中でも生存できるようになる。とくに湿度の高い環境での感染力、船舶での伝染率を増加させる。
14)水2:病原体が科学的に処理された水の中でも生存できるようになる。とくに湿度の高い環境での感染力、船による伝染率が増加する。
15)空気1:病原体にちり粒子に乗って移動する能力を与え、乾燥した環境と飛行機による伝染での感染力を上昇させる。
16)空気2:有機体に空気中で長時間生存する能力を与え、乾燥した環境と飛行機による伝染での感染力を上昇させる。
17)大気エアロゾル粒子大量発生:細胞殻の適応により、病原体が水およびエアフィルターを通り抜けられるようになる。とくに乾燥した気候と湿度の高い気候での感染力、飛行機と船舶による伝染率が増加する。

天然痘:症状

1)吐き気:胃の内壁の炎症による不快感を起こす。キスでの感染の可能性がわずかに上昇。
2)嘔吐:噴出性嘔吐による感染物質の排出で感染リスクが上昇。
3)下痢:病原体が消化器官で活発になり、排泄物を介しての感染と致命的な脱水症状を引き起こす。貧しい地域はとくに影響されやすい。
4)赤痢:消化器官の破壊により下水が汚染され、脱水症状を引き起こし飢餓と死をもたらす。
5)咳:周囲に病原体を拡散して感染の可能性を上げる。とくに人口密度が高い都市部で有効。
6)くしゃみ:くしゃみによる流体流出により感染力を急速に高める。
7)肺水腫:死に至る可能性のある心臓異常により、呼吸器系の障害を起こし病原体を空気中にばら撒く。
8)肺炎:肺内に流体が大量に溜まり放出される。寒い気候に住む人々はとくに影響を受けやすい。
9)免疫促成:病原体がリンパ球に付着、免疫システムを抑制し変異の可能性を非常に高める。死に至る場合もある。
10)膿瘍:感染した皮膚と肉は痛みを伴い、病原体の繁殖地となり破裂すると感染力を高める。
11)全身感染症:病原体が複数の臓器と組織に影響し、体中に素早く感染を広め死に至ることもある。
12)膿疱性発疹:不透明で粘度のある液体を含む非常にはっきりした膿疱が発生し、破裂することで他の人間に感染する。
13)皮膚障害:皮膚の破壊により大きな外傷を引き起こす。感染力を急激に上昇させる。
14)発疹:皮膚に痛みを伴う水ぶくれができ、感染力を少し上昇させる。
15)壊死:広範囲の帯状感染組織が血液の供給を止め、致命的な壊疽の原因となる。また伝染のためのベクターが腐乱死体に残存する。
16)骨髄炎:病原体が骨や関節に感染し、四肢変形と死に至ることもある敗血症を引き起こす。
17)炎症:炎症により身体機能が妨害される。腫れによる呼吸困難で死に至ることもある。
18)過敏症:アレルギー反応を起こりやすくし、免疫機能を妨害する。裕福な地域はとくに影響されやすい。
19)角膜潰瘍:眼球の表面に膿疱が形成され、炎症を引き起こし失明をもたらす。深刻な症状でCure開発を遅らせる。
20)発汗:発汗による体液の損失で不衛生な状態になり感染力を増加させる。寒い気候の国々でとくに危険。
21)発熱:体温と伝染性が上昇、深刻な脱水症状に陥り死に至る可能性もある。
22)急性脳炎:脳内の複数の炎症性病変による神経障害で死に至る。
23)昏睡:脳幹での神経系の異常により、意識不明、ときには死に至る。非常に治療が難しくなる。
24)結膜下出血:結膜下出血により目が赤くなる。
25)喀血:炎症を起こした気管支からの喀血により感染力が上昇、最悪の場合死に至る。
26)紫斑病:血管からの出血により皮膚の下に紫斑が体中に現れる。死に至る場合もある。
27)内出血:動脈の腹膜を破壊、急激な内出血を引き起こし死に至る。
28)全身臓器不全:複数の組織型の壊滅的な細胞死により、体中に臓器不全を起こし急速な死をもたらす。
29)出血性ショック:深刻な量の血液の損失により酸素が欠乏、意識を失い死亡する。

天然痘:能力

1)寒気耐性1:病原体が進化し、寒い気温と気候への耐性を得る。
2)寒気耐性2:細胞内での水分低下により凍結を防ぐ。寒い気候での有効性が高まる。
3)高温耐性1:病原体が進化し、暑い気温と気候への耐性を得る。
4)高温耐性2:病原体が高い気温でも細胞破壊を免れるようになり、暑い気候でより影響を強くする。
5)環境強化:病原体の皮膜がより堅固になる。水への耐性が非常に高くなり、寒暖両方の気温での生存が容易になる。
6)薬物耐性1:病原体が第1、2類の抗生物質に対して耐性を持つようになる。裕福な国々でとくに有効。
7)薬物耐性2:病原体が第3、4類の治療に対して耐性を持つようになる。裕福な国々でとくに有効。
8)遺伝子強化1:病原体の研究所での解析が難しくなり、今後の研究を遅らせることができる。
9)遺伝子強化2:病原体が研究所内での複製を行わなくなる。今後の研究スピードを遅らせることができる。
10)遺伝子改造1:病原体のDNA鎖が再構築され、Cure開発にさらに時間を要することになる。
11)遺伝子改造2:新種の病原菌。Cure開発にさらなる研究が必要になる。
12)遺伝子改造3:複数の病原菌種が現れ、Cure開発にさらに時間を要することになる。
13)黒天然痘:凝固因子と血小板の急激な減少により、非常に致死率の高い出血性痘瘡へと進行させる能力を獲得。
14)白天然痘1:病原体が部分的に対抗し小痘瘡へと症状を和らげる。変更された特性により危険度と致死率が低下。
15)白天然痘2:病原体が完全に対抗し小痘瘡へと症状を和らげる。危険度と致死率が急激に低下。
16)ワクチンシールド:病原体が天然痘ワクチンを無効化する遺伝的変異を起こす。
17)EJ2ワクチンシールド:さらなる遺伝的変異により試験的EJ2菌株天然痘ワクチンが無効化。
18)EJ7ワクチンシールド:さらなる遺伝的変異により試験的EJ7菌株天然痘ワクチンが無効化。
19)EJ13ワクチンシールド:さらなる遺伝的変異により試験的EJ13菌株天然痘ワクチンが無効化。

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Plague Inc. -伝染病株式会社-

ジャンル
シミュレーション
メーカー
Ndemic Creations
配信日
配信中
価格
100円[税込]
対応機種
iOS 4.3 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み。Android 2.2 以上

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