【テトモン攻略06】プレイの安定度が増す“バトル”の実践テクニック

2013-09-10 12:15 投稿

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覚えておきたい実践的なテクニック

これまで続けてきた連載攻略では、『テトモン』ならではのシステム解説を中心にしてきたけれど、これらはいわば“下準備”のようなモノ。なかには“それでもバトルでうまく勝てない……”といった『テトリス』ビギナーも多いことだろう。正直に言えば、テトリミノの積みかたなど“習うより慣れろ”な部分が多いとはいえ、『テトモン』独自のプレイ感覚に慣れるのも一苦労。RPG要素の底上げがあっても、バトル攻略のセオリーが分からないと……シナリオクエストでさえ詰まりやすい。

そんなワケで今回の連載攻略では、ビギナー必見となる実践的な『テトモン』のバトルテクニックにポイントを絞って解説。いずれもバトルの安定度を高めるための重要テクニックなので、これらを攻略の指針として是非とも覚えてもらいたい。

 

▲テトリミノは“できるだけヨコ向きに置く”ことで、タテ2ブロック以上のすき間を作らないのが基本。この『テトリス』セオリーを意識しながら、“TETRiSがねらえるブロック配置”(コチラを参照)で高いバトルボーナスをねらっていく。

 

※この記事はver.1.0.3を元に作成されています。

 

スタック攻撃のボーダーライン設定

“スタック数で攻撃回数が変化する”ことは、以前の攻略記事でも触れた通り(コチラを参照)。出現直後のテトリミノが接地することから、“12ライン(3コンボ×4回攻撃)をスタックの最大ライン数”と考えているプレイヤーがほとんどだろう。かくいう筆者もそのひとりなワケだけど……コレを目標にすると“次ターンの配置がボロボロ”となり、並べ直しに手間取りやすい。かと言ってバトルボーナスの切れ目でスタック開放するのも……“敵の反撃回数が増える”だけに考えモノ。

そこでオススメなのが、あらかじめ“スタック攻撃のボーダーラインを設定する”といったプレイスタイル。具体的なやりかたは簡単で、“4回攻撃になる最低10ライン以上”をスタック開放の目安とするだけ。これなら4ライン分のスペースが確保でき、次ターンのブロック配置も整えられる。極論ではあるけど、敵モンスターが多い“1ターン目以外は無理しない”のがベターな選択だ。

 

▲バトル中にスタック数を数えるコツは、フィールド上側から数えて“4ライン分の空スペース”と覚えること。バトルボーナス換算で“TETRiS2回+2ライン”でちょうと10ライン。無理なくつなげ、バトルの安定度をアップしていこう。

 

困ったときに役立つショートカット

TETRiSねらいのプレイスタイルだと、誰もが必ず経験する“Iテトリミノ(水色)が来ない!”といった状況。フィールドが狭い『テトモン』では、“とりあえず積んで耐える”だけだと……ホールドを活用しても難しい場面が多い。そこで重要なのが、“Sテトリミノ(緑色)やLテトリミノ(橙色)によるショートカット”。やりかたは至ってシンプルで、“待ちラインをフタしない”ようにスタックを作ればオーケー。バトルボーナスは消えてしまうけど、トップアウトするよりマシだ。

ただし、“ブロックを右肩下がりに積む”ようにしておかないと、ショートカットが失敗するので要注意。いろいろ応用が利くテクニックなので、テトリミノの種類ごとにパターン化して覚えよう。

 

▲ホールドやNEXTにIテトリミノがない状況では、考えなしにブロックを積み上げるのは絶対に厳禁。普段から右肩下がりのブロック配置を意識すれば、素早くショートカットできる。2ライン空いた場合などの応用パターンも覚えること。

 

ピンチを脱するトップアウト活用術

画面の小さなiPhoneでプレイしていると、思った以上に多いのが、“ワンタッチやサイクルの誤認や操作ミス”。それなりの回数をプレイしているにも関わらず、いまだに“そこじゃないってっ!”と思わず叫んでしまうのは……決して筆者だけではないハズだ。リカバーが容易なケースならともかく、思わぬブロック配置で別ゲームを遊んでいるような状況になることもしばしば。こういった状況では、わざと“トップアウトさせてリスタートする”といった選択も視野に入れておこう。

 

▲認識範囲やゴースト送りの影響によって、こういった状況になることが意外と多い。これはこれで個人的におもしろいけれど……ボス戦でやらかすとかなり致命的。回復系スキルが残っている状況では、スッパリあきらめて仕切り直したほうがいい。

 

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テトリスモンスター

メーカー
エレクトロニック・アーツ
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone 4, iPhone 4S, iPhone 5, iPad 2, iPad 3, iPad mini, iPod touch 第4世代、iPod touch 第5世代

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