『うた詠み575』に挑戦したボブ・サップ＆ルー大柴にインタビュー！

ふたりが語る、コトバ作りの魅力とは？

セガが打ち出した“project 575”は、5・7・5形式のコトバ作りを通じてコミュニケーションを楽しむプロジェクト。その第1弾であるiOS用アプリ『うた詠み575』を、さまざまな著名人がプレイする企画が公式サイトにて展開中だ。

※Project 575チャンネル
※『うた詠み575』保田圭に聞く、575のコトバ作りの楽しさ

ファミ通Appでは、この企画に参加したルー大柴さん、ボブ・サップさんにインタビューを実施。『うた詠み575』の印象や見どころを聞いた。

――初めに、『うた詠み575』をプレイした感想を教えてください。

ルー大柴　もう、すごい使いやすいですし、女の子の声がキュートで、非常にサプライズしてますね。

ボブ・サップ　自分にとって、俳句作りはちょっと難しいものですが、このアプリはカンタンに575にしてくれて、楽しかったです。もちろん、女の子はベリーキュート！

ルー大柴　イエス、ベリーキュート！

ボブ・サップ　ハイク、ダイスキ！

――今回の企画で、おふたりはどんな句を詠まれたのですか？

ルー大柴　ドリームがテーマの一句だとか、ルー語を使った一句だとか、メニメニーメイクしました。

ボブ・サップ　私の夢についてです。まずは、猫のこと。僕は4匹飼っているんです。それから、もっとコマーシャルに出たいっていうこと（笑）。

――（笑）。ふだん英語で生活されているボブさんにとって、5・7・5という少ない文字で思いを表現するのは、難しかったのでは？

ボブ・サップ　ええ、難しかったです。でも、このアプリは僕の気を引き続けてくれました。彼女はとっても美しいですし。おかげでいい575が作れました。

――ルーさんは、実際に575を作ってみて、いかがでしたか？

ルー大柴　575の中にイングリッシュをトゥギャザーしてもらいたいというお話があったので、エブリシングジャパニーズだとベリーイージーなんだけど、英語と日本語をいっしょに考えたので。つまりルー語です、ユーノウ（ボブ・サップ氏にルー語を解説）。

ボブ・サップ　俳句は長い歴史、伝統を持っています。歴史を学ぶことは、ときには退屈だったりもしますが、でもこのアプリはエキサイティングで、キュートガールがバッチリ合っています。

ルー大柴　キュートガールのことばっかり考えてますね！（笑）

――（笑）。では、このアプリで、575の魅力をどのように伝えたいと思いますか？

ルー大柴　ジャパンのすごくいい伝達の手段だと思うんですよね、575って。これはとても使いやすいので、575でいまの自分の状況をシンキングしたりするのも、インタラスティング、楽しいんじゃないかと思います。

ボブ・サップ　ええ、間違いなく。若い世代の人にとってもエキサイティングなものだと思います。私もとても楽しみました。

ルー大柴　キュートガールがいるからね（笑）。

ボブ・サップ　キュートなだけではなくて、スマートなアプリです！

――女の子たちの、とくにどこがいちばんかわいいと思いましたか？

ボブ・サップ　リアクションです。触ると「びっくりしたー！」と言ってくれたり。

ルー大柴　ボイスもかわいいよね。

ボブ・サップ　ええ。ボイスとリアクションがすばらしいです。でも、彼女に電話番号を聞いてみたんですけど、答えてくれませんでした（笑）。

――それは残念ですね（笑）。では、ルーさんは、女の子たちのどこがかわいいと思いましたか？

ルー大柴　彼女たちはベリーヤングですよね。ネクストイヤー、私はもう還暦ということで、そういう575を作ったりしたので、彼女たちは娘のような、あるいは孫のような感じですよね。でも、私はベリーオールドですけど、若い世代のボーイは、非常にエンジョイできると思いますよ。ボブはベリーヤングなので、ガールフレンドのような感覚で接したんでしょうね。

ボブ・サップ　イエス！　このアプリは歴史ある575形式の言葉を作るという、知的な経験をさせてくれるうえ、若い世代にとっては、女の子がやる気の源になりますよね。ご存じのとおり、僕の集中力はすぐ切れてしまうんですが、このアプリではずっと集中できました。このアプリによって、575が若い人たちに広まると思います。

ルー大柴　ボブは独身だから、彼女にチャレンジすることもできるよね！

ボブ・サップ　ソウデス！　ケッコン、お願いします！

ルー大柴　どっちの子がタイプなの？

ボブ・サップ　どっちも！

――（笑）。『うた詠み575』は、俳句作りも楽しめて、さらに彼女までできちゃうアプリというわけですね。

ルー大柴　ボブ、日本には、“一石ツー鳥”ということわざがあってね。一回のトライでふたつのものをゲットできる。そういうアプリということですね。

ボブ・サップ　そのとおりです！

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