【拡散性ニュース】明坂聡美さん激おこ!? 安藤Pと岩野Pが『ミリオンアーサー』運営の見直しを語る

●激おこどころじゃなかった……

スクウェア・エニックスのスマートフォンアプリ情報を紹介するニコニコ生放送の『シシララ プラス！』。2013年6月11日（火）午後8時からの同番組では、“拡散性ミリオンアーサー あけこ激おこスペシャル生放送”と題された特番を放送。プロデューサーの安藤武博氏と岩野弘明氏が、現在進めている体制の変更や運営の見直しについて説明した。また、『ミリオンアーサー』のご意見番であり、不満爆発寸前だった明坂聡美さん（モルゴース役の声優）が、ユーザー代表としてふたりのプロデューサーをこっぴどく叱る一幕もあった。

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●騎士団はいらなかった

番組は、ユーザー代表の明坂聡美さんが『ミリオンアーサー』の改善してほしい点を安藤武博氏と岩野弘明氏に伝え、両プロデューサーが回答する方式でスタート。しかも、答えられなかったり、回答に納得がいかなかった場合はアウトとなり、お仕置きが執行されるという恐ろしい仕掛けが……。まあ、けっきょく両プロデューサーは、余すところなくお仕置きを受けるはめになってしまったのだけどね。さて、ここでは、不満爆発気味の意見に対し、真摯に答えていたふたりのやり取りを一部を紹介しよう。

■シナリオをもっと定期的に配信してほしい！
→現状は、1回だけ追加。今後は月イチを目安に配信予定なのでもう少し待ってほしい。未配信のシナリオボリュームは、まだ半分以上ある。また、今後はそれ以上に作っていく。

■特効の期間が短い！
→特効が付いたことで使えなくなってしまったカードも、使えるようなシステムも入れていく。

■ブースターアイテム使用時にエラーが頻発した！
→4月1日から運営制作会社がマイティークラフトから、ミューテーションズ スタジオに変わっている。マイティークラフトはアタックとかには強くなかったが、ミューテーションズ スタジオは、ネットワークのスペシャリストが集まっているので、どんどん解消されていくはず。

■騎士団がつまらない！
→結論から言うと、騎士団導入以前の形に戻します。本当はすぐ戻したかったが、いままでのクライアントではもとに戻す機能がなくてできなかった。本当にすみません。7月には妖精戦が復活します。バトルで騎士団に入るチケットが手に入り、それを使って騎士団に入る仕組みを考えている。強制的に騎士団に入ることはなくなる。

■レベルが異常なやつが出ていた！
→当時はかなりチートをされていたが、いまはかなり弾いている。ユーザーが通報するシステムは判定が難しい。今後は、もっと精度を上げ、徹底的に対処していきたい。いままでは、アプリの開発とウェブの開発がいっしょだったが、分割してチームのスピードを上げていく予定。Vita版は日本のユーザーのみなので問題は起きていない。

■トレード機能の追加はないのか？
→トレード機能の追加は悩ましいが、現状入れる予定はない。いま持っているカードでいらないものをリサイクルする方法は検討している。まずは倉庫の枠を広げます。ダブリの対策もする予定。

■カードの保護機能の追加はないのか？
→間違えて合成する人が多いので、保護機能は入れていきたい。また、複数のデッキを持てるようにするつもりです。

■2分の1回復薬は、制限があって使いにくい！
→回数制限をイベントごとに変えようと思っている。現在、もんでいるところで、今後対応していきます。

●これからの『ミリオンアーサー』は？

番組の後半は、7月と8月の予定を発表。年内はタイアップも多く、明るいニュースが目白押しだった。なかでも、新しいグッズの販売情報や、制作中のスピンオフ的なタイトル『唯一性ミリオンアーサー』の発表(残念ながら画面は見ることができなかった)は、コメントの弾幕が激しく視聴者も盛り上がっていた。また、番組の最後には、安藤プロデューサーが「次回の『シシララ プラス！』では“改善したのかスペシャル”を放送したい！」と力強くコメント。『ミリオンアーサー』ファンとしては、つぎの放送にも大いに期待したい。

■7月中に対応予定

・騎士団の改修
・妖精戦の復活
・複数デッキ機能

■8月以降の対応予定

・探索システムの改修
・通信周りの調整
・アーサーコロシアムの活用
・追加シナリオ展開(キャラに特化したスピンオフ)
・因子のカケラ収集の活用

■2013年6月11日午後9時から予約スタート

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