【ファミ通×コロプラ】第7回『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』攻略応用編

カードの特性を理解してデッキを編成しよう

リリースから2ヵ月あまりで100万ダウンロードを達成するなど、絶好調の『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』。今回は、いまもっともアツいクイズゲームの応用編の攻略情報をお届けする。（⇒前回の攻略情報はこちら）

C＋以上のレアリティの精霊のカードは、2種類のスキルを持っているものがある。まずは“スペシャルスキル”。これはクイズに正解していくことで使えるようになるスキルで、使用可能なタイミングになったら自分で起動できる。もうひとつはクイズバトル中に自動的に起動する“アンサースキル”。こちらは、クイズの出題から5秒以内に正解して“EXCELLENT”になった際に、攻撃したカードが同時にスキルを使用する。

このうち、スペシャルスキルは効果が大きく、使うタイミングによってはバトルの流れを左右する。とくに5連戦となるトーナメントでは、どこで使うべきかの判断が重要だ。何問正解すればそのスキルが使用可能になるのかを考え、適切なタイミングで使っていこう。場合によっては、わざと敵を最短ターンで倒さずに正解数を稼ぎ、スペシャルスキルを早めに使用可能にするという手もある。

▲スキルは編成時にカードを調べればチェックできる。また、スペシャルスキルがあと何問正解すれば使用可能になるかは、バトル中にカードをタッチすれば表示される。

デッキの編成は、戦う敵によって変えていったほうがバトルを有利に進められる。とくにトーナメントは出現する敵の属性や組み合わせがおおよそ決まっているため、対応したデッキを用意しておいたほうがいい。以下に組みかたの例を挙げる。各自の手持ちの戦力によって編成は変わってくるので、これを参考にして戦いやすいデッキを組んでほしい。

基本的なデッキの組みかた。3つの属性を2：2：1で組む。おもに通常のクエストや、曜日限定イベントのクエストなど、出現する敵の属性がバラバラの場合に用いる。各属性のカードから強い順に選び、3種類の属性すべてを揃えておく。どんなジャンルパネルが出ても必ず攻撃できるのが利点。手持ちのカードの強さによっては、3：1：1で組んでもいい。

敵の属性が2種類だったときに用いる編成。おもにトーナメント用で、ふたつの属性を3：2もしくは4：1で組む。出現する敵の属性のうち、もっとも数が多いものに対して有利となる属性のカードを多めに入れ、フォロー用として2番目に多い属性に有利なカードを少し入れる。1ターンに多くのカードが攻撃できるため、ジャンルパネルの出方によっては短いターン数で敵を全滅させられる。攻撃できない属性がひとつ存在するため、長期戦になると攻撃できるジャンルパネルを使い切ってしまうことがある。

5枚全部をひとつの属性で揃える。魔道書や金貨のポットなど、出現する敵の属性が決まっている時間限定のクエストに用いる組みかた。出現するジャンルパネルが偏るとまったく攻撃できなくなるのが難。しかし、攻撃時は手持ちのカードすべてが攻撃を行うので、攻撃力は絶大だ。このデッキは、いちかばちかでトーナメントで使ってもおもしろい。ジャンルパネルの色を変えるスキルを持つカードをデッキに入れていれば、攻撃できなくなるリスクを減らせる。

手持ちのカードを進化合成するためには、それぞれの属性の特定のカードが必要になる。とくにB以上のレアリティのカードを進化させたい場合、以下の5種類のカードを素材にすることが多い。それぞれのカードは曜日限定イベントのクエストで入手できるので、必要なカードが手に入る曜日になったら忘れずに獲得しておこう。なお、これらのカードはすべてコストが6以上あり、強化合成の素材として使っても効果が高い。魔道書のイベントが発生していない際は曜日限定イベントで強化素材を集めるといいだろう。

曜日限定イベントのクエストのうち、とくに難度が高いのが木曜のドライアドのクエストだ。レアリティが高いカードの進化合成には、ドライアドが1枚必要になることが多いが、A＋やSのドライアドを獲得したいなら上級のクエストに挑戦しなくてはならない。途中で全滅しても、それまでに宝箱を獲得しているならクリスタルを使ってコンティニューし、強引にクリアーしてしまうのもアリ。

▲必要なカードは、進化合成時に合成したいカードを選択すると表示される。グレーになっているカードは所持していないものを示す。

前述の通り、本作ではコンティニュー時にクリスタルを消費する。クリスタルは、ほかにもレアリティが高いカードが出るクリスタルガチャを回したり、減少している魔力を時間経過なしに回復させたりする際にも必要になる。また、クリスタルをひとつ消費することによって、カードの所持枚数を3枚ずつ増やすことも可能だ。開始時は15枚までしかカードを所持することができないが、進化合成に必要な素材を集めて持っておくためにはカードの所持上限を上げておかないと苦しい。クリスタルは課金する以外にもさまざまな入手方法があるので、うまく利用してクリスタルを獲得し、カードの所持上限を上げていこう。

▲クリスタルは日々のログインボーナスでももらえることがある。序盤はガチャにばかりクリスタルを使わずに、カード所持上限を30～45枚程度までは上げておきたいところ。