【BFB攻略ガイド:第1回】早くも話題沸騰中! 『バーコードフットボーラー』を始めよう!

2012-12-14 18:00 投稿

●育成ゲームとしての完成度にも注目!

バーコードを読み取ることで、じつに3兆通りもの選手が生まれる機能を搭載した、サイバードのサッカークラブ育成ゲーム『バーコードフットボーラー』。この、「バーコードから選手が生まれる」という要素は間違いなく本作の大きなウリであり、実際にさまざまな商品の読み取りを試して選手を作成するのはじつに楽しい。全プレイヤーに先駆けて初めて読み取った商品なら、自分で好きな名前をつけられることも密かに大きなポイントで、ささやかな自己顕示欲を満たしてくれる。童心に返って家中のバーコードを探し回っている人もいるかもしれない。ちなみに12月14日現在、バーコードで生成された選手はなんと72670人とのこと。しかも、★3の選手も誕生しているそうなので、まずは身近なものから試してみてほしい。

しかしながら、それはそれ。そこにばかり注目するのはいささか早計というか、ゲームそのもののおもしろさにも注目してほしい作品である。練習と試合をバランスよくこなしてチームを強化していく過程や、3DCGを駆使したリアルなサッカーシーンなどの演出等、本来のジャンルであるサッカークラブ育成もとてもよく出来ている。煩雑になりすぎず、かといって浅すぎない絶妙なバランスで、コアなサッカーファンも必ずや満足できるはず。そこで、今週から『バーコードフットボーラー』の楽しさを広めるべく、初級~中級プレイヤーを導くための攻略連載を開始! 第1回目の今回は、このゲームの遊びかたを改めて紹介していこう。

▲バーコードを読み込んだら、変わった名前や商品名に妙にマッチした名前がついていることも。名前入力ができない選手名は、すべてプレイヤーがつけたものなのだ。

●いますぐ始めるのがいちばん合理的!
『バーコードフットボーラー』は、12月12日に配信が始まったばかり。現在はプレイヤーが横一線の状態で、バーコード選手の名付け親になれる可能性も高い。オンラインゲームとしては、ある種もっとも楽しい黎明期ならではの熱気と混沌を楽しめる時期でもある。そして、サービスイン記念ということで、期間限定の5大キャンペーンも絶賛開催中! これに積極的に参加すれば、強力な選手をゲットできる“ゴールドガチャチケット”を始めとするお役立ちアイテムや選手がもらえまくりなのだ。その概要は以下の通りだ。

■1、ログインボーナス
毎日ログイン時に豪華なボーナスアイテムがもらえる。10日間連続でログインすれば、ゴールドガチャチケットが何と4枚も手に入る! さらには30日目には特別なアイテムのプレゼントも用意されている。

▲毎日ガチャポイントや回復アイテム、ゴールドチケットなどの豪華なアイテムがもらえる。毎日欠かさずアクセスせよ!

■2、友達招待キャンペーン
TwitterやFacebookで自分の招待IDを未プレイの友達に教えて、ゲーム開始後に入力してもらうと招待が成立。招待人数に応じて5人のレア選手がもらえる! 最後にもらえるのは、★6の[FW]佐川慎之介。招待されたプレイヤーは、ゴールドガチャチケットが1枚もらえる。

▲TwitterかFacebookで拡散するだけでフレンドガチャ2回分のポイントがもらえる(どちらかで1日1回まで)。どんどん『BFB』の輪を広げよう!

■3、スタートダッシュキャンペーン
指定された9つのミッションをクリアーしていく、特別なキャンペーン! それぞれ個別に達成報酬がもらえるほか、すべて達成すると“ゴールドガチャチケット”がもれなくプレゼントされる。

▲チュートリアルを兼ねており、ゲームの導入としてもぴったり。必ずこなそう。

■4、都道府県リーグキャンペーン
リーグ戦に勝ち進むと、ビギナー→アマ→地区→都市3部→都市2部→都市1部→都道府県3部→……という具合に、所属リーグが少しずつランクアップしていく。12月21日(金)11:59までに、“都道府県リーグ3部”まで昇格するとゴールドガチャチケットをプレゼント!

▲リーグが上がるほど対戦相手は強くなっていくが、昇格時の報酬もどんどん豪華に!

■5、フレンドpt2倍獲得キャンペーン
キャンペーン期間中、ゲーム内フレンドに挨拶を行うと、フレンドポイントが通常5ptsのところ、2倍の10ptsがもらえる。開催期間は12月27日(木)11:59まで。

▲フレンドの検索方法も多彩。最初に好きな都道府県と市町村を決められるので、同郷の仲間だけを集めることもできるのだ。

●練習とリーグ戦をくり返し、チームを強化!

本作の基本的な進めかたは、大きく3つのサイクルにわけることができる。

1、選手の獲得

選手を獲得する手段は、バーコードの読み取りと3種類のガチャがある。バーコードでの選手作成は1回200クラブマネー(通貨)が必要となるが、クラブマネーはリーグ戦の報酬や選手の売却などで手に入る機会が多いので、気軽に試せるのがうれしい。なお、同じバーコードを連続で読むなどしてすでにいる選手を生成した場合はクラブマネーが減ることはない。

ガチャはフレンドとの交流等で手に入る、フレンドポイントを消費する“フレンドポイントガチャ”、チケットで引く“ゴールドチケットガチャ”、BFBポイント(課金アイテムで変換できる通貨)で引くプレミアムガチャの3種類がある。この順に平均的なレア度は高くなっていく。レア度は成長限界のレベルに影響しているため、レア度が高いほど強力なポテンシャルを秘めた選手ということになる。

ちなみに、選手には10種類(GKは5種類)のパラメータがあり、試合への参加や個人練習を行うことでレベルアップしていく。その際、好きなパラメータに割り振れるポイントを1獲得。このパラメータの合計が“選手力”になり、ポジションの適正さなどから判断された“戦術力”を足したものが選手の総合力となる。そして、スタメンの総合力を合計したものが“チーム力”となる。チーム力は勝敗に大きな影響を与えるが、フォーメーションの種類やパラメータの割り振り、“スキル”の有無なども関係するため、必ずしもチーム力だけで決着がつくわけではない。このあたりの戦略性も、本作の楽しい部分だ。ここで、パラメータが影響を与える要素、およびスキルの効果を掲載しておくので、ぜひ参考にしてほしい。なお、バーコード選手は高いレア度の選手が出にくいが、パラメーター自体は優遇されている場合が多い。レア度だけでなく、選手力でしっかり判断したい。

▲バーコードと3種類のガチャが基本的な選手の獲得手段。バーコード選手を除いて、所属済みの選手を獲得した場合は吸収され、経験値が加算される。
フィールド選手のパラメーターについて
キック
⇒シュートの威力、プレースキックやアーリークロスの精度を高める。

ヘディング
⇒ヘディングの威力やヘディングに対するディフェンス力を高める。

スピード
⇒カウンター攻撃の成功率、アーリークロスへの反応、サイド攻撃の成功率を高める。加えて、これらに対するディフェンス力を高める。

タフネス
⇒空中での競り合いの強さと倒れにくさに影響し、高いほどファウルをもらいやすい。精神力の意味もあり、プレースキックの精度を高める。

決定力
⇒シュートの最終的な成功率を高める。

アシスト
⇒ラストパスの精度を高める。

コントロール
⇒攻撃の起点となるパスの精度、プレースキックの精度、ドリブル突破の成功率を高める。また、チーム全体でこのパラメータが高いとボール支配率がアップし、チャンスの回数が増える。

ディフェンス
⇒あらゆる局面でのディフェンス力を高める。コントロールと同様、このパラメータもボール支配率に影響する。

戦術理解
⇒選手はポジションによって各能力値に一定の割合のボーナスがつく。戦術理解が高いとこのボーナスが高まる。結果的に複数のポジションで高いボーナスがもらえるため、ユーティリティー性が高まる。

スタミナ
⇒チャンスに絡んだ際に消費する体力の量を抑える。消費体力は選手のパワーが強いほど多い。また、ほかのパラメータに比べてスタミナが低すぎると疲れやすくなる。

ゴールキーパーのパラメーターについて
ジャンプ
⇒横っ飛びでセーブするようなシチュエーションにおけるセーブ率を高める。ハイボールへの対応力には関係なし。

タフネス
⇒PKやFKに対するセーブ率を高める。また、威力の高いフリーキックやミドルシュートをセーブした際、大幅に体力が減らされる現象を防止する。

セービング
⇒全体的なセービング率を高める。選手のレベルが低いうちは、これを上げるといい。

スタミナ
⇒ボールをセーブした際に消費する体力の量を抑える。また、他のパラメーターと比べて低すぎると疲れやすくなる。

ディフェンス
⇒スルーパスに対する飛び出し等、ポジショニングが重視されるシチュエーションでのセーブ率を高める。また、ディフェンスラインの統率力も示しており、ディフェンスラインの選手のディフェンス値を高める 。

■スキル効果一覧

スキル名効果
インターセプト相手チームのチャンスを自チームのチャンスにする。結果として、チャンスの回数が増えやすくなる
オーバーラップディフェンスラインの選手がフォワードの位置に上がってシュートを撃つ。このとき、選手の決定力にスキルレベルに応じた数値が加算される
キラーパスラストパスに、スキルのレベルに応じた攻撃成功率が加算される
コントロールシュートさまざまなシュートで発動するスキル。ゴールキーパーが“スーパーセーブ”を発動しなかった場合、必ずゴールする
スーパークリアさまざまなラストパスをクリアーする。スキルレベルに応じて発生率が高まる
スーパーセーブシュートを必ずセーブする。スキルのレベルに応じて発生率が高まる
スーパーヘディングヘディングの際、ゴールキーパーが“スーパーセーブ”を発動しなかった場合、必ずゴールする
ドリブルテクこのスキルを持つ選手は、ドリブル突破を試みる頻度が高まる。また、スキルレベルに応じてドリブル突破の攻撃成功率が高まる
ピンポイントクロススキルレベルに応じて、サイドからのクロスとコーナーキックの攻撃成功率を高める
ファンタジスタワンツーパスへの反応やカウンターロングパスへの反応等、ファーストタッチの精度を高める
チェイシングスキルレベルに応じて、ディフェンスでマークした選手の体力を減らす
無回転キックミドルシュートやフリーキックの際、ゴールキーパーが“スーパーセーブ”を発動しなかった場合、必ずゴールする

※選手のレベルに応じて発生率が高くなる

2、練習でフォーメーションを獲得!

練習は、5分に1ずつ回復する“練習コスト”を消費して行う強化メニュー。フォーメーションを取得する全体練習と、選手を鍛える個人練習がある。全体練習は最初に取得したいフォーメーションを選び、練習進行度のゲージを伸ばしていく。1回行動のたびに選手経験値とサポーター数、クラブマネーが増えていく。進行度が99%に達すると仕上げに“練習試合”を行い、勝利するとフォーメーションを習得して選べるようになる。フォーメーションの習得によって戦術の幅が広がるので、基本的にはこちらをメインにこなそう。

個人練習は、選手ひとりを選んで集中的に強化する。練習コストの消費が少なめだが、クラブマネーも減少する。対象がひとりの選手なだけに、一気に強化できるのが利点。新たに入手した選手と、スタメンのレベル差が大きい場合などに活用しよう。ちなみに、全体練習で増加するサポーターはチーム経験値の意味を兼ねており、一定数に達するたびにチームがレベルアップする。このとき、練習コストおよび後述の試合コストが全回復する。効率的に使いたい。

▲個人練習よりも全体練習がオススメ。フォーメーションの取得はもちろん、クラブマネーとサポーターが増えるのも大きい。

 

3、リーグ戦に出場してレベルアップ

10分に1ずつ回復する“試合コスト”を消費して行う、リーグ別の試合。対戦相手は自動的にマッチングされ、フォーメーションとスタメン、ベンチの選手を設定すればすぐに始められる。また、試合中は選手たちが賑やかに動き回る臨場感溢れる3DCGが流れる。この際は操作する必要はなく、見ているだけでオーケー。前半戦が終わるとインターバルがあり、ここで疲労したスタメンとベンチを入れ替え可能。試合が終わると、結果に応じてサポーターとクラブマネー、選手の経験値が加算される。また、各リーグには昇格条件となっている勝ち点と勝利数があり、これを達成するとより上のリーグ名を連ねることができる。

▲思わず手に汗を握る、臨場感抜群の試合展開。対戦相手のチーム力はわからないが、選手力だけは確認可能。これで勝算を図ろう。

基本的には、この3つの行動をくり返しながら、チームを強化していくことになる。また、12月17日からは、初の大型イベントとなる代表戦が開催! ホームタウン、都道府県、地域、日本と、合計4フェイズで大会は進行し、日本一を目指すのだ。次回はこの代表戦について、詳しい仕組みや勝利のコツを解説していきたい。
▲余談だが、ロード中に表示される秘書のアドバイスは非常に参考になる。しっかり目を通しておこう。

バーコードフットボーラー

メーカー
サイバード
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone4、iPhone4S、iPhone5、iPad2、iPad(第3世代)、iPad(第4世代)、 iPad mini ※対象OSバージョン: iOS4.3以降

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