【TGS2012】カプコンの新作『忍者アームズ』スペシャルステージの模様をお届け!

2012-09-20 21:17 投稿

●カプコンの新たな挑戦

カプコンブースでは、iPhone向けに配信予定の新作ゲーム『忍者アームズ』のスペシャルステージが開催。本作は、忍者とオニが戦うパズルカードバトルゲーム。連鎖(チェイン)や忍術の爽快感と、シンプルながら奥深い戦略性がウリとなるタイトルだ。カプコンのステージイベントでは20日のトリを飾る形で、『忍者アームズ』を中心としたモバイルコンテンツの最新情報が発表された。まずは、『忍者アームズ』の魅力を伝える伝道人として、プロデューサーの伊藤幸正氏が登壇。完全オリジナル作品でありながら、誰もが簡単にはまれるゲームとして、非常にこだわりを持って作ったことを強調。アニメーションをふんだんに盛り込んだPVが公開された。


その後、ゲストとしてゲームとiPhoneが大好きなグラビアアイドル、森下悠里さんが登場。伊藤氏の解説を交えながら、初めて遊ぶという『忍者アームズ』のデモプレイを披露。ちなみにここで遊んだバージョンは、実際にTGSのカプコンブースに出展されているものと同じで、基本はシンプルでわかりやすいパズルゲームになっている。

▲セクシーな忍者コスチュームをまとって登壇した森下悠里さん。「ゲームやアプリは撮影の待ち時間によくやっています。パズルゲームはシンプルで短い時間でできるので好きです」

ゲームの流れは、まずカードをドラッグし、オニがいるフィールドに置く。そしてタッチするとカードごとに決まった軌道の攻撃が放たれる。倒したオニからも派生攻撃が放たれ、これで敵を倒すと連鎖が完成する。すべての敵を倒すと任務完了となり、別の任務に進めるという具合だ。このときも森下さんの連鎖がうまく決まり、「すごく爽快感があって楽しい! これなら通勤の電車やバスの中でもさくっとできますね。短い時間でできるのもいいです」と笑顔を見せた。

森下さんのプレイが終わると、伊藤氏は“シンプルでわかりやすいゲーム性”、“連鎖や忍術の爽快感”、“ビジュアルにこだわった多数のカード”といった、『忍者アームズ』の魅力をあらためて確認。カードイラストは“近未来の忍者”というコンセプトでセクシーかつ個性的に描かれ、今後は有名作家とのコラボレーションも予定されていることも明かされた。また、PVにも含まれていたアニメーションは、『マクロスF』や『Persona4 the ANIMATION 』などの人気アニメを手掛けたサテライトが制作したことや、豪華声優陣を多数起用していることも語られた。

▲アニメーションのキャストには緑川光、沢城みゆき、森川智之、杉田智和などのそうそうたる人気声優陣が名を連ねていた。

●最後にはうれしいサプライズも!

最後に『忍者アームズ』以外の新作情報として、『モンスターハンターMassiveHunting(GREE Platform)』、『バイオハザードVS.(GREE Platform)』、『ロックマンXover』、『ストリートファイター×鉄拳』の概要を紹介。『忍者アームズ』も含め、これらはすべてカプコンMOBILEコーナーでプレイ可能で、オリジナルクリーナー、伊達政宗の限定カード2枚(『ブラウザ戦国BASARA』、『戦国BASARAカードヒーローズ(Mobage)』)がプレゼントされることをアナウンス。

そしてさらに、配信後に使える『忍者アームズ』のスペシャルカードのシリアルコードを大公開! しかも「撮影可能」という大盤振る舞い。もちろんここでもバッチリ掲載するので、ぜひカードをゲットしていただきたい。
▲これがスペシャルカードのシリアルコードだ。配信枚数に制限はないので、ゲームを始めればもれなくゲットできるぞ。

最後に登壇したふたりから来場者へ一言ずつメッセージが届けられ、スペシャルステージは幕となった。なお、『忍者アームズ』の配信日は2012年秋を予定している。基本無料なので、まずは気軽に遊んでみよう。

 

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