グリーがリアル・マネー・トレード対策で関連事業者と協力することを発表

2012-03-16 20:47 投稿

●関連事業者と協力・連携を強化

グリーは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス“GREE”におけるソーシャルゲームに関するサービス向上、適正利用の促進のために、リアル・マネー・トレード対策として関連事業者と協力を図っていくことを発表した。 リアル・マネー・トレードとは、GREEサービスの一部の利用権をもって、現金その他の財物、財産上の利益との交換取引をすること。コンテンツ内の良好な利用環境の維持やユーザーの保護を目的として、GREEの利用規約によって禁止されている。

~以下、リリースより~

グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下「グリー」)は、ソーシャルゲームをはじめとするコンテンツ内の良好な利用環境の維持、ユーザー保護を目的として、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」の利用規約により禁止しているリアル・マネー・トレード(※)に関連する行為(以下「RMT関連行為」)の是正を強化するべく、関連事業者等との協力・連携を図っていきます。
また、RMT関連行為の是正に向けた各種施策の実効性をより高めるために、大手ゲーム開発会社、プラットフォーム事業者、業界団体、官公庁等とさらに協議を進めていきます。
かねてより「GREE」では、利用規約においてRMT関連行為を禁止しており、従来から当該行為を発見次第、可能な限り適切な措置を実施してきました。本日2012年3月16日、それに加えて、別途、RMT関連行為に対する「GREE」内外のチェック体制を強化する施策の導入・実施を公表していますので、併せてご参照ください。
なお、3月12日には、「GREE」におけるソーシャルゲームに関するサービス向上、適正利用の促進のため、社長直轄の利用環境向上委員会を設置しています。グリーは、今後とも、全社を挙げて諸般の課題に真摯に取り組み、随時、可能な限り速やかに必要かつ適切な施策を実施していきます。

■上記趣旨に賛同いただいた協業先及びGREEパートナー一覧
(2012年3月16日現在、五十音順)
・株式会社アソビズム
・株式会社アリスマティック
・株式会社アンダムル
・株式会社インタースペース
・株式会社インブルー
・株式会社ウィルアーク
・株式会社ウインライト
・株式会社エイチーム
・株式会社オルトプラス
・株式会社カプコン
・株式会社ギブリー
・株式会社 gumi
・芸者東京エンターテインメント株式会社
・KLab株式会社
・KDDI株式会社
・株式会社ケイブ
・株式会社コーエーテクモゲームス
・株式会社コナミデジタルエンタテインメント
・サイテック株式会社
・株式会社CyberX
・株式会社サイバード
・株式会社サムザップ
・GMOインターネット株式会社
・株式会社Synphonie
・株式会社スーパーアプリ
・株式会社セガ
・株式会社ドリコム
・Happy Elements 株式会社
・株式会社バンダイナムコゲームス
・株式会社ボルテージ

※ リアル・マネー・トレード(RMT)とは、GREEサービスの一部の利用権をもって、現金その他の財物、財産上の利益との交換取引をすること、または交換取引をすることの宣伝・告知・勧誘をする行為のことをいいます。

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