猿ゾンビどもを一刀両断する痛快アクションゲーム『Draw Slasher』

2012-02-18 20:00 投稿

●忍者vs猿ゾンビ軍団の終わりなき死闘!

闇に生きる凄腕の忍者である主人公が、つぎつぎに襲い来る敵の猿ゾンビたちを、一刀両断にして倒していくアクションゲーム。いちおう、モードのひ とつでは“村を守るため、夜明けまで敵を倒し続ける”という設定が説明されるものの、ステージ間の演出などはとくになく、主人公の体力とプレイヤーの気力 の続く限り、敵をひたすら倒し続けるゲームと言ってよいだろう。

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■基本操作

プレイヤーが操作する忍者の攻撃方法はただひとつ。画面内にタップした指先を素早く動かし、左右に線を引くだけ。画面内に描かれた赤い線をなぞる ように忍者が刀で斬りつけ、その線上にいる猿ゾンビたちは鮮血を吹き出し、両断されて斃れるのだ。家庭用ゲームに詳しい人は、『大神』の筆しらべ“一閃”を思い浮かべてもらうと、イメージとしては近いだろう。
また、指を動かさずにタップしただけなら、忍者はその位置に向かって移動する。同様の動作は画面左下の“<”、“>”のアイコンに触れることでも可能だ。

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▲基本的には、画面内に現れた敵に向かって線を引いて倒すだけ。操作は極めてシンプルだ。

最初に現れるのは、いかにもゾンビじみた動きの緩慢な敵ばかりだが、ゲームを進めていくにつれて、かなりアクティブな敵や大型で攻撃力に長けた敵(といってもいずれも猿のゾンビなのだが)が出現するようになる。
また、忍者には体力が設定されていて、左上のゲージを見れば、体力の残量がわかる。敵の攻撃を受けると、当然体力は減ってしまうので、敵に反撃されないように位置取りを考えつつ、攻撃していくのが基本テクニックとなるだろう。

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▲ゴリラのように大柄な敵や海賊みたいな格好の敵も登場。後半の敵ほど攻撃力も高く危険なので、素早く対処しよう。▲複数の敵をまとめて始末すれば高得点だが、攻撃される危険性も高くなる。

●自分がサルの如く続けてしまう中毒性

本作には、メインとなる“ENDLESS”モードのほかに、一定数(15体~45体)ずつ規定の時間内に倒すことで1ステージクリアーとなり、何ステージ目まで進めるかを競う“SURVIVAL”モードがある。
“ENDLESS”の一部のモードでは、動かずにじっとしていることで体力が少しずつ回復するが、原則的には体力は減る一方。ダメージを受けないよう着地する位置まで考えつつ攻撃のための線を引くことが、できるだけ先まで進むためのコツ。
気軽にプレイできる一方、色々工夫することで点数を稼ぐことも可能。また、何より“敵を斬る”という行為と指先の操作がシンプルに直結されている点も、ついついプレイにハマってしまうポイント。
ちょっとした時間潰しにはもってこいのアクションゲームと言えるだろう。

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▲エリアセレクトとして、“竹林(Bamboo Forest)”と“桜の園(SAKURA GARDEN)”の2種類が用意されている。背景画像が変わるだけで大きな違いはないので、お好みで選ぼう。

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Draw Slasher

メーカー
Gamelion Studios
価格
iOS版:85円 Android版:109円[税込]
対応機種
iOS、Android

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